遂に社会復帰!瞑想合宿で体脂肪率マイナス3% | ヨガと断食で若返る40歳からの新常識【リトリートスタジオHARERAMA】大阪福島

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肉体は39歳を境にガクンと老いが進む!
【若返り】と言うキーワードを軸にヨガや食習慣で老化予防・若返りのヒントをお届けします。

 

 

若返りコンサルタント・ヨガ講師
好浦 友佳子です。

 


いやいや、お待たせしました〜!!!

遂に、遂に、京都の山奥から下山し
社会復帰を果たしました

 


先週の火曜日に帰ってきたのですが
頭がボーーーっとして
数日間は日常生活に馴染めぬまま

一昨日くらいかたやっと
意識も下山してきたかな?って感じw

 

 

で、どうだったのよ

10日間の瞑想は!!!

 

 

というお声が聞こえてきそうですけど

 


今日と明日は瞑想合宿の感想を
お届けしようかなと思っています
(もっと続くかもしれないけど)

オープンチャットのライブトークでは
直接お話ししながら感想をシェアしますので

オプチャメンバーさんは
そちらも楽しんでくださいね^^

 

 

さてと、本題に入りますかね・・・・

 

 

「瞑想合宿どうだった?」の答えは

 


全くもって楽しくもなんとも無い
ゴリゴリの修行だったけれど

 


\\とにかくスゴかった//

 

 

感想をお話しする前にどんな合宿なのかを
簡単に説明させてください

 


私が参加した瞑想合宿は

『ヴィパッサナー瞑想10日間コース』

インドで最も古い歴史を持つ瞑想法で
一時期は衰退していたものが
2500年前にブッダが再び実践し
悟りを開いた瞑想法として有名です

現在はインドだけでなくヨーロッパやアメリカやアジアなど
世界中にヴィパッサナーの施設があります

 


ヴィパッサナー瞑想を始めるには
10日間のコースに参加する必要があり

この期間は、聖なる沈黙が守られ
参加者同士はコミュニケーションが一切禁止されます

もちろんスマホもPCも禁止、読書やメモ書きなども禁止

朝は4時半〜夜は9時まで、1日10時間に及ぶ瞑想と
2時間の講話があり、食事は朝と昼の2回のみ

 


誰とも喋らずただひたすら
呼吸と体の感覚に向き合うだけ

参加者は皆、毎日、追い込まれて
グッタリ疲れ果てベッドに倒れ込む日々

女性の参加者24名中2名が途中リタイヤで帰られていました

 


ということで決して楽しい
『リトリート』
と呼べるようなものでは無い

ということを念頭に置いて
読み進めていただければと思います。

 


私が今回
このコースで体感したことを
一言でまとめると

=================
人間の集中力というのは
えげつないパワーを持っている
=================

ということでした。

 


深く、深く集中すると
とても疲れます

これは瞑想実践の初期状態

 


瞑想に長年取り組んでいる人
それも1回の瞑想時間が、1時間、2時間と長く

トータルすると何千時間にも及ぶ瞑想者ともなると
集中して疲れるというようなことも、なくなるそうですが

 


そうでない場合、深く集中した瞑想は

非常にエネルギーを消耗するということが分かっていますが

まさにその通りで

 


その証拠に、私の場合は
出発の日の朝と帰ってきた日の夜とで

体重は変わらず

体脂肪率はー3%
脚の筋肉量は+2%

 


体脂肪率が落ちて、特に脚の筋肉量が増えていました

1日12時間座りっぱなしで、運動不足の極みだったにも関わらずです。

 


座っていても
深く集中することで

多くのエネルギーを消費・・・

 


いや、消耗していたのだ

 


と気づきました。

 

 

どれくらい集中していたかと言うと

1時間、長くて1時間半、目を開けることも一切無く
脚を組み替えたり、手の位置を変えることもなく

ただ瞑想し座り続けても一切脚の痺れなどが起きないほどです。

 


ただ単純に、座り慣れてきたのかと
思っていましたが

沈黙のルールが解かれ
集中力が途絶えた最終日の夜の瞑想では
それまで感じなかった
脚の痛みや脚の痺れに見舞われたことが

何よりの証拠なのではないかと思います。

 

 

これだけ深く集中することができたのは

10日間、誰とも喋れないと言う

沈黙のルールがあったお陰です

 


これが集中力を高める
最善最良の方法だということを
身をもって知る機会になりました

 


まだまだヴィパッサナー瞑想での
体験談は続きますが

今日はひとまずこれくらいにして・・・

 


また明日お話しします^^

 

 

好浦 友佳子