リトリートスタジオHARERAMA
好浦 友佳子です。
地球上で、最も古い歴史をもつブッダが修行として行ってきた『ヴィパッサナー瞑想』
外部との接触、自分以外の人間との一切のコミュニケーションを禁じられた瞑想修行に
今日から参加いたします。
いよいよです！大丈夫かな私。
帰ってくるまでの間、みなさんには、ヨガ哲学のシェアをすることで
離れていても精神的な成長という部分で繋がりを持てたらいいなと思い
過去に配信した記事で、人気があったモノを編集を加えず
そのまま再配信していきます。
通常配信は２０日頃復活の予定です。
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私が学んでいるヨガの流派
【アドヴァイタヴェーダーンタ】
こちらの流派では、ヨガのポーズやら
なんやらかんやらも大事だけれど
特に重きを置いていることが
『カルマヨガ』
カルマヨガとは、平たく言うと
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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人の手助けになるような
何か具体的な行動をすること
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ただし、その目の前の人に
見返りを求めるような気持ちでは、あきまへんで
人のお役に立てるようなことをさせてもらえてるんやから
こんなに有難いことはないし、むしろお金を払ってでも
人助けになるようなことを積極的にやっていくことで
人間、磨かれるってもんや
と教えられました
実際に、私がインドで学んだ先生の
そのまた大先生は
地域に病院や学校などを
あちこちに作り、これまで多くの人に貢献されてきました
困っている人を助けたり
自分が持っている知識や技術で
誰かのお役に立つ活動をしたり
何かそう言う具体的な行動を起こすこと
その活動を通して、人間的な成長を獲得していく
これこそがカルマヨガなのです
ただ、そう言う献身的な活動を行おうと思うと
どうしても先立つものが必要になります
お金があればあっただけ
貢献できることが大きくなり
救える人もその分だけ増えますし
例えば、地球上で最も人を殺すのは
誰かご存知でしょうか
答えは
「蚊」です、蚊
貧しい国の人はお金がなくて
蚊から身を守るための「カヤ」が買えません
だから寝ている間に蚊に刺されてマラリアに感染し
毎年、年間４３万５千人もの人が、蚊によって殺されています
カヤを買って寄付するだけで
たくさんの人を救うことができます
お金ってこうやって使うものだと思いませんか
私が好きなヨガの本が
いくつかありますが
そこに登場する歴史に名を残す
偉大なヨギーたちは皆
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お金の心配がないように
きちんとしておきなさい
お金がなければ
人を救う活動はできません
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と言うような言葉を必ず残されています
『ヨガとお金の話』
何回かに分けてお話ししてきています
タブー視されがちなテーマですけれど
目を背けてはいけない大切なことです
人の役に立てるような知識や技術を身につけて
自分を磨き高め続けること
お金を稼ぎ、そのお金で
少しでも誰かのお役に立てるよう活動していくこと
そうしてどんどん
自分を成長させていきたい
この想いに賛同してくれる人は
きっと多いのではないかと
私は思っています
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転載ここまで。
私が今日から参加するヴィパッサナー瞑想修行も全て寄付で賄われております。
スタッフの方も皆様ボランティアです。
こうしたたくさんの方の『カルマヨガ』のおかげで
私もこうして貴重な経験を積ませていただくことができる循環の中で、恩返しをしていきたいし
私自身もカルマヨガを実践していきたいと思います。
いよいよ今日から合宿スタートです。
ドキドキワクワク。
好浦 友佳子
