コンビニの総売上が百貨店売り上げを抜いたのは2010年頃。昨年には通販三社(Yahoo!、楽天、Amazon)にも抜かれました。

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 さて、個人が自己破産するとき、特にこれと言ったデメリットはありません。

 

 唯一、クレジットカードが作れなくなる程度。

 

 でもクレジットカードがないとネット通販もできないしいろいろ困る…というところで対処方法がちゃんとあります。

 

1.デビットカードの活用

 口座にある残高の範囲でクレジットカードのようにつかえるカードです。預金残の範囲でカードを切れるわけですから与信は関係ありません。要するに審査はありません。

 

 楽天銀行のデビットカードなら楽天ポイントが付きますし、ジャパンネット銀行のVISAデビットカードはTカード一体型のものがあり、当然Tポイントがたまります。

 

 買い物の楽しみをすぐ取り戻せるわけです。

 

 銀行ごとに組み合わせが効くカード会社が決まっており、

 

 楽天JCB、道銀VISA、などさまざまなタイプのものが出ています。ただし、ポイント還元率や年会費の有無はバラバラです。比べてお使いになってください。

 

 これでネット通販も大丈夫です。

 

2.電子マネーの活用

 これも残高の範囲内で、ということになります。

 

 WAONならイオン各店の業態に応じ割引が受けられたり、ポイントが多くついたり。

 

 セブンイレブンのnanacoも侮れません。

 

3.LINEペイ

 LINEをやっている人ならパスワードを設定するだけですぐ使えるサービスです。

 

 これもプリペイド式であらかじめおカネをチャージしておきます。セブン銀行や北海道ならアインズアンドトルぺの店頭でチャージができます。

 

 飲み会の割り勘も一発。LINEアプリに入っているウォレットボタンから割り勘の対象となる相手を選んで金額を登録、おカネを集めることができます。

 

 相手がLINEをやっていれば、借りたおカネをちょっと返す、など自由自在です。

 

 LINEペイはチャージ、送金の手数料は無料、となります。

 

4.ETCカード

 これがちょっと曲者です。デビットカードでは対応できないから、です。

 

 デビットカードは先に書いたように、残高の範囲で支払う仕組みです。高速道路の出口でデビットカードを通したとき、もし「残高不足」になったら?そこで決済を中止して現金支払のブースに並びなおす?…もしも後続車がなければ、ですが。ということでデビットカードは使えずETCカードは基本クレジットカード機能を備えたもの、というシバリがあります。

 

  審査がないものとしては、ETCパーソナルカードがあります。これは高速6会社が設立しているカード会社でデポジット(保証金)を入れることで与信審査をしない、というものです。ただし、保証金の金額は1か月の使用額×4か月分。月5千円使う方で2万円を入れることになります。

 

 もう一つ、高速情報協同組合の法人ETCカードも審査がありません。保証金は1万円で比較的使いやすいカードです。名称は法人ETCカードですが個人事業主でも使えます。

 

5.そして…クラウド会計との連動も

 ここでご紹介したETCカード以外の各サービスはMFクラウド会計にデータ連動します。

 

 利便性の確保だけではなく、会計も楽になるんです。

 

 

 

 

 

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