ようこそです。
今日、2月19日は、二十四節気の雨水(うすい)とのこと。
雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める時季だそうです。
立春から数えて15日頃、
2024年は、2/19から3/4が雨水ということになり、3/5からは啓蟄(けいちつ)に入ります。
今日は、暖かかったですが、東京は雨が降ったり止んだり、風も強かったり、変な天気でした。
もう雪ではなく、雨になるということですけど、今週金曜日は、雪⛄マークもあったり、まだまだ油断なりません。
それでも、日頃忘れてますけど、二十四節気の表現のしかたの絶妙さには、昔の人の知恵に感心させられるばかりですよね。
仕事がえりに、デパート(松屋浅草)の上の文具屋さんに立ち寄ったのですけど、
30%オフのコーナーで、筆記用具や、便箋などに混じって素敵なものを見つけました。
懐紙と書いてありました。
美濃和紙で、
朝顔だったり、紫陽花だったり、桐の花だったり、
お花の絵が描かれていたのですが、
四葉のクローバー🍀に目がとまり、取り上げたら、そこに雨水という文字が。
なんていう偶然。
今日は雨水ではありませんか!
これは、連れて帰らねば…
紙の大きさはこの位です。
懐紙とは、昔の人が、懐に忍ばせて、手拭きや包み紙、お手紙にと利用していた和紙だそうです。
なんと風流で、素敵な習慣でしょう。
そんな習慣も仕草も縁がない私でしたが、
古きよき昔の知恵にあやかろうと思ったしだいです。
雨水、という二十四節気の呼び名にしても、懐紙にしても。
きっと、そんなことを呼び起こしてくれるために、こんな偶然の出会いをもたらしてくれたのかもしれませんね!
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