プロフィールはコチラ💕
2022年乳ガンで全摘手術
2024年1月抗がん剤治療終了
還暦は過ぎましたが、まだまだ長生きして、もっともっと人生を楽しみたいです
70歳までは働き続ける覚悟のパート女子です!
ようこそです。
明日、明後日とお休みでルンルンです。
このルンルンって、私が大学生の時にコピーライターだった林真理子が「ルンルン買っておうちに帰ろう」という本を出していた時からの、ルンルンかしら?
あの時は、将来、直木賞、そして、日大の学長になる人だなんて、想像さえしませんでしたね。
あれから時は40年余り、ホントにホントにあっという間に過ぎ去るものです。
黒革の手帳は、毎日持ち歩いて、何かしらメモしてます。買い物メモだとか、支払のことだとか、家族のことだとか…
なので、それをたよりに三年日記を振り返りながら書けている、といった状態です。
絵とか、言葉を書くとか、そんなレベルには発展しておりません。
が、その黒革の手帳が楽しくなるようなグッズを見つけたので、続いてるのかもしれません。
シールです!
手帳にくっ付けておいて、余白にペタッと貼ると、なんかおしゃれ
こんな可愛いイラストがササッと描けたらいいのに。
私が黒革の手帳と呼んでるのは、元々、無印のパスポートメモというものですけど、
このサイズの昔の手帳が出てきたんです。
1987年の手帳です。
27歳
結婚した翌年の手帳でした!
まだ銀座で仕事していた時のですね。
伊東屋で買ったものです。
人妻の秘密が…いえいえ、そんなことは書かれておりませんでした。
でも、この手帳、何故捨てなかったかというと、中に、当時の有名大女優さんのサインがあったからなのです。
もうすでにお亡くなりになってる、
大原麗子さんです。
華奢で、お美しい方でした。
友達に連れて行ってもらった、三宅裕司の主宰する小さな劇場に、お客様としていらしていました。
…のに、厚かましいお願いに、サインをしてくださったのです。
なので、捨てられません。
晩年、彼女は、脳内出血で孤独死をされているのですが、62歳だったのですね!
今さらながら、その若さにビックリです。
お会いした時は、40歳ぐらいの頃だったでしょうか。
本当に人生、何がおこるか、先のことはわかりません。
大原麗子さんも、そんな若くしてお亡くなりになるとは思ってもみませんでしたし、
結婚したばかりの私も、まさかこの先、離婚という運命が待っているだなんてね
あらためて、1日1日を、大切に生きないと、ということなのでしょうか。