06-29 足利百名山2座[飯縄山№61・てっぺん山№42 山ブランチ] &はとやお好み焼店 | 山歩きとグルメ日記

山歩きとグルメ日記

山歩き、グルメ、ガーデニングを愛する群馬の還暦夫婦の備忘録です。

 

二番目に遅い梅雨入り後は、真夏日が続いた週。

そんな週末は、現在挑戦中で昨年11月以来となる足利百名山へ。

今回目指す山岳は№61飯綱山№42てっぺん山の2座で、どちらも北関東横断道の北郷トンネンル上にあり、途中の絶景ポイントで山ブランチしようと出掛けてきました。

 

 

2座の麓にある光明寺駐車場をお借りして、時計回りで周回しようと飯縄山の登山口へ。

 

 

民家脇を進むと、前面に縦走予定の尾根が現れ、山ブランチ予定の伐採場が望めます。

 

 

飯縄神社の鳥居の登山口から登山開始。約300段の参道を登りきると飯縄神社本殿に。神社裏に足利百名山飯縄山№61の名板があり、記念撮影。

 

 

そしてそのまま北へ向かい、朝まで降った雨で滑る急登を30分、てっぺん山への尾根に。

 

 

そこからは約10分、快適な尾根を進むと、麓から見上げた伐採場に。足利市街地を見下ろせる絶景ポイントで、心地よい尾根風も通り抜けるため、ここで本日の山ブランチに。

今回のメニューは冷やしカレーうどんを。辛口カレーで前日煮込んだ手羽先と、焼き野菜をトッピングして、冷え冷えのハイネケン0と一緒に頂きます。

 

 

絶景ブランチを楽しんで、いろいろなキノコが生えてる尾根道で、てっぺん山に向かいます。

 

 

伐採場から約20分、2座目で祠のある足利百名山てっぺんやま№42に。

 

 

周りは木々に囲まれて見晴らしはないため、記念写真を撮ってそのまま下山へ。

 

 

途中、ピンテを見逃して道迷いがあったものの、無事にてっぺん山登山口の示現神社に下山。

山ブランチタイムを除くと、周回約1時間20分の山歩きでした。

 

 

そして帰路、鑁阿寺の北門そばにある創業昭和48年のはとやお好み焼店へ。

お好み焼きやもんじゃ、焼きそば、鯛焼き、甘味など幅広く営業され、地元に愛されるお店。

今回は山ブランチしてきたので、かき氷を。抹茶金時ミルクレモンでクールダウン。

 

 

 

店内は狭くて3卓しかなく、かき氷だけの注文なのでカウンター席でいいと伝えましたが、空いている1卓に案内してもらい恐縮。両隣卓が鉄板を使って焼いている中で、申し訳ないので店主によるシーフードお好み焼きと、鯛焼きをテイクアウトさせて頂き、お店を後にしました。

 

そして、帰宅してシャワーを浴びて、お好み焼きを温め直してビールと一緒に頂きました。

お店にて老店主の焼き方の講釈通り、表面パリパリ、中身フワーで、他店ではまねできない旨さでした。ごちそうさま。

 

 

 

さて、半年以上空いてしまった足利百名山ですが、今回2座で残り18座に。

残りが少なくなっていくのがうれしくもあり、少し寂しくもありです。苦笑

 

ところで最近のニュースでは、各地での熊被害が多発して死亡される方もいて心配しています。

実は先週、主人が渓流釣りで県北のホームリバーへ行きましたが、熊出没の看板とロープで立ち入り禁止のため、断念して帰ってきました。通い続けて30年初めてのケースとのこと。

 

当然、夫婦で楽しむ山歩きの方も、熊が怖いので熊出没マップを確認しながら、今年は登山先を決めようと思っています。

 

人間を恐れていた熊が、人間を食料として認識しだしたのは諸要因があるようですが、最早地方ごとの行政や猟友会頼みの対処療法策でなく、熊の適正個体数を配慮しながら、国全体で熊被害対策を実行する段階だと思っています。

 

 

 

 

~いつも訪問下さりありがとうございます~