４月最初の週末。
先日の軽いリハビリ登山に続いて、寄居町にある金勝山ハイキングへ。
周回２時間コースは、いくつものピークがあり、リハビリに最適かもと出掛けてきました。
自宅から1時間ジャストで、金勝山登山口の小川げんきプラザ駐車場に。
万葉樹木の道から入山し、ヤマツツジとヤマザクラで彩る桜の峰へ。
そこから活動センター先にあるゴリラ山へ。山頂からは外秩父の山々が望めました。
終盤のミツマタが咲く本館から南登山道で、西金勝山を目指します。
山道脇には、馬酔木、ウグイスカグラ、シュンラン、新芽の山椒が彩っていました。
展望のきかない西金勝山に。すぐ先には山道から５、６歩でピークとはいえない浅間山に。
浅間山からタチツボスミレが群生する参道を一気に下り、登り返します。
途中にある果樹園を過ぎると、ミツバツツジも彩っていました。
前金勝山へ。落ち葉でフカフカな登山道を登っていくとヤマツツジで華やかな山頂に。
そして下山して登り返すと目的の金勝山に。
山頂からは小川町の街並み越しに、仙元山や官ノ倉山などが望めました。
そんな景色を眺めながら、山朝食を。お腹ペコペコです。苦笑
今回のメニューは、イタリア発祥の棒状のパン、グリッシーニを。
約小一時間の山朝食を楽しんで、復路は北側コースで戻ります。裏金勝山の山名版の大きさには驚きました。主峰の金勝山の１０倍くらいあるような・・・。
そしてプラネタリウム施設からは、ヤマザクラとソメイヨシノの競演を愛でながら、車道歩きでのんびりと戻ります。
駐車場前にはハナカイドウの蕾が迎えてくれ、華やかな春の里山ハイキングを楽しめました。
山歩き後、古民家カフェランチへ。その途中にある鉢形城公園の氏邦桜とカタクリを愛でに立ち寄り。エドヒガン桜の氏邦桜は散り始めていて、土塁に群生するカタクリもほとんど花は散っていました。一週間遅かったようです。
そしてランチへ。寄居町の山里にある古民家cafeうさぎのテーブルへ。大樹のヤマザクラ前にある築大正６年の養蚕農家住宅をリノベーションして、昨年11月に営業開始した古民家カフェ。
家具や什器など、どれもレトロでおしゃれ。いい雰囲気を醸し出しています。
主食メニューは、おにぎりプレートだけ。おにぎりの量を増やせることもでき主人は追加で大きいサイズに。おにぎりのにぎり具合が絶妙で、口の中でほろっと崩れます。自家製野菜の漬物やお浸し、サラダも素朴な味付けでおにぎりにぴったりでした。
食後にコーヒーとシフォンケーキを。花大根の花がいい感じ。とても落ち着けた時間でした。
さて、新年度に入りました。
主人の地域役員も終わったので、週末は自由に時間が使えてうれしいです。
これで、前々から行きたかった泊りでの秘湯温泉巡りができそうで、すでにＧＷ、夏、お盆休みと温泉宿を予約しました。今からすっごく楽しみです。
～いつも訪問下さり、ありがとうございます～