こんにちは。
星と宇宙の深淵ナビゲーター
ゆりかです🧙♀️
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𝑵𝒆𝒘【4月/5月】新月満月サイクル読み講座
【目次】
*春分とは?
*牡羊座のキーワード
*春分図から見る2022年の傾向
⊥① 今年度はとにかく「火」の1年
⊥② 木星と水星が2022年度を動かす
⊥③ 影にして真のラスボス・キロン
*2022年度の注意点
※内容をサクッと知りたい方はインスタをどうぞ。⇒Instagram(もしくは@astrology.yurika を検索)
春分とは?
「冬至」が新月だとしたら「春分」は上弦の月。
冬の間に自分と向き合い、しっかりと熟成されたあなたの価値観や能力スキル、そして信念。
数日前に迎えた乙女座満月では、自分の内側にどんなものが育っているのか??を再確認することが示されていました。
【自分の土台を再確認したい方はコチラも参考に】
牡羊座のキーワード
では次に、「春分」の意味を踏まえながら牡羊座についても見ていきましょう。
2022年春分に関する牡羊座のキーワードはこちら。
これらの要素を意識しつつ、好奇心旺盛に色々な情報を仕入れる、フットワーク軽く行動する、発信・コミュニケーションを活発に行うと良い1年です。
春分図から見る2022年の傾向
ではここからは2022年春分のテーマに迫ります!
今回のテーマはこちらの3つ。
【人生夢だらけ】
【貪欲】
【スピード感】
となります。
昨年度と比べると「自分軸」「自分目線」がキーワードの1年です。
2021年春分図 では仕事・雇用、健康、相手との調和といったキーワードが目立ちました。「自分の感性を出発点にした仕事の在り方」「調和的で愛をともなった働き方(人のための行為)」を試行錯誤する流れにあったのです。
それは自分らしく生きる第一歩ではありましたが、「自他の調和」をうまく取ろうとするがゆえのもどかしさは多かったかもしれません。
現実社会を見ても、自分らしい暮らし方を模索しながらも、社会全体のためにはそれぞれが我慢をすることも多くありましたよね。
ある意味今年度は、そう言った我慢や、自他のバランスの模索を通して、あなたの内側に溜まったエネルギーが爆発しやすいとき。
今年は木星・海王星が魚座に滞在して、集合意識にある想いが溢れやすかったり、天王星・火星・ドラゴンヘッドが会合して個人意識に火が付きやすかったり。
今後の星回りも後押しして、今年の3月から来年3月までの1年間は、
「自己表現」や「自分の潜在的パワー」を表に出すことと向き合う。
心からの願望やアイデアを工夫してなんとしても実現しようとする。
そんな1年となっていくでしょう。
(ただしこの流れが
自分自身や社会全体の混乱に繋がる可能性もあります。
それについては最後の"2022年度の注意点"で
書きますね)
① 今年度はとにかく「火」の1年
さてここからは星読みについて少し解説していきます!
まずはこちらが2022年の春分図です。太陽が牡羊座に入った瞬間のホロスコープですね。
【2022年春分図】
太陽が牡羊座に位置する、12星座のスタート地点に来たとき、アセンダント(ASC)を要注目ポイントとして見る必要があります。
アセンダントは東の地平線をあらわしており、エネルギーが新しく生まれる場所。自分の在り方そのもの、ホロスコープ全体(この場合だと2022年度)のテーマ、私たちの行動にあらわれやすい事柄です。
アセンダントは常に重要ではありますが、太陽牡羊座とは親和性がより高いので、エネルギーが相乗効果で増すのですね。
今回のアセンダントは射手座。牡羊座・射手座はともに「火」の星座なので、物事をスタートさせる・挑戦する・何かを勝ち取る力が非常に高まる1年だと言えるでしょう。
ちなみに「火」というと火星も注目ポイント。牡羊座の支配星でもあります。
今回の火星は2月~3月前半に金星、冥王星と重なった状態。自分の心が沸き立つものを徹底的に取りに行くエネルギーがこの1年間をサポートするでしょう。
更に言うと、火星・金星・冥王星ともに2ハウスにいるので、物質的な豊かさやお金の回し方、稼ぎ方にかんして貪欲さや何らかの方向転換も予想されます。
いずれにしても「自分の欲しいものを思い描くだけではなく積極的に実現させようとする」姿勢がキーポイントな1年。
そのために実際に必要な行動を示しているのが次のトピックです。
② 木星と水星が2022年度を動かす
ではもう一度春分図を見てみましょう!
【2022年春分図】
前述したように今回のアセンダントは射手座。そして射手座の支配星は木星です。その木星が位置するのは3ハウス。水星、海王星と並び、さらにその先には太陽もいます。
つまり2022年度の重要分野は3ハウスだということ。3ハウスは先程と重複しますが、好奇心旺盛に色々な情報を仕入れる、フットワーク軽く行動する、発信・コミュニケーションを活発に行う場所のこと。
「知性の部屋」とも言われ、情報収集を行って何かを学び、さらにはそれを誰かに伝える、そして人とのコミュニケーションを拡げる、周囲へ積極的な興味を持つことがポイントの場所です。
この3ハウスは水星の部屋でもあります。ホロスコープ全体を動かすアセンダントの支配星・木星と太陽が位置する3ハウスの支配星・水星。
この2つの天体はほぼピッタリ重なり3ハウスにいる ―― つまりは情報、知識、コミュニケーションが非常に活発になりやすい状態であり、「自分の望みを積極的に実現する」カギなのです。
さらに今回はここに海王星が加わって、水星・木星・海王星は魚座に位置しています。際限なく情報交換や人との関わりが行われ、運命的なものや突発的な閃きとの出会いもありそうです。
魚座はスピリチュアリティの象徴なので、潜在意識(魂)レベルの想い、思いも寄らぬ盲点、過去の感情については昨年度に引き続き関係してくるでしょう。
そういったモノを引き出すための情報や人脈を引き寄せるとも言えますし、思わぬ形で想起されて戸惑うこともあるかもしれません。
これまでの常識で考えれば、ただの混乱にしか思えないような、カオスで予測不能な出来事。これを先頭に立って引っ張っていくのが今回の主役である太陽牡羊座のバイタリティーなのです。
(水星×木星なので思考や視点が広がるとも言えますね)
そしてそのエネルギー源となりうるのが、実は思いも寄らない、おそらくこれまで避けてきたであろうもの・・・。
それを示しているのが次のトピックです。
③ 影にして真のラスボス・キロン
ここで再度2022年春分図の登場です。
牡羊座に位置するキロンがICとピッタリと重なっています。
ICは私たちの安心感、心の根っこ、潜在意識や日常生活の在り方をあらわします。一方でキロンは心の傷、癒やしを必要とするポイント、他者の価値観を超えるポイントをあらわします。
キロンは2018年から牡羊座に位置しており、私たちの自己表現や純粋な生命力に関する傷を刺激し、それを解放していくべく作用しています。
今回の春分ではそんなキロンが心の根っこに位置している―― つまりは私たちが潜在的に秘めている生命エネルギーの癒しであり解放が根本を支える大きなパワーとなると言えるでしょう。
なぜならば、今回のキロンはIC(心の根っこ)に位置していることから、MC(2022年度の目指すところ)にも真っ直ぐにエネルギーを送っています。
さらに金星・火星、リリスと調和的な力で結ばれて、物事を欲する力・自由に振る舞う力・創造力が高まり、その凝縮したパワーがMC=2022年度のゴール=私たちの社会生活に大きく影響していくのです。
私たちの心の根っこにある物事を欲する力・自由に振る舞う力・創造力とは自由で欲深いインナーチャイルドとも言い換えることができます。
2022年度の注意点
*SNS関連の炎上や誹謗中傷など今年はさらに問題になるかも。情報や交流は2022年度のキーワードだけど、時には距離を置いたり、深入りをしすぎない姿勢も大切に(バーチャルよりもリアルな経験に自分を満たすヒントがある)。
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