あらためての自己紹介。これまでの自分と、心と向き合い続けた結果の話。 | 【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

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【西洋占星術 サビアンシンボル ドラコニック ヘリオセントリック】

\点と点が線になる星読み/

次から次へと訪れる
天体イベントに
振り回されたくないあなたへ。

星のリズムの先にある
「本来の自由な自分」を
見つける旅へ――。




こんにちはこんばんはヽ(○・▽・○)ノ゛




武田由梨香ですピンクハート




はじめましての方、
2度めましての方、
何度めましての方、



みなさま、どうもありがとうございますキラキラ







さてっ。



このblogを始めてもうすぐ2年。
ここで改めて自己紹介をしたいなと思います。




これまでちょこちょこ書いてはいたものの、
あまり伝えきれていなかった、



私の人となり、私の生い立ちや家庭環境。
以前は何を考えていたのか?




何がどうして、
"ドロドロの自己否定状態" から、
「自分を丸ごと信じる!」
と言えるまでになったのか?




ここをあらためて
語っていきたいなと思いますニコニコ







最初に言っておくと
生い立ち部分がかなり長いです(笑)



"いかに私が迷走してて、
それでもここまで人は変わるんだー!"
が分かった方がいいかな?
と思ったので多めに書かせていただきました。




ちょっとヘビー&ダークな空気もありますので、苦手な方はお気をつけください!m(__)m








私、武田由梨香(たけだゆりか)は、
東京生まれ東京育ち。

家族構成は、両親・弟・私 の4人家族。




小さいときの私は、
一人で空想遊びすることが大好きで、
いつもぼんやりしててマイペース。


反面、
自分の感じていることを
人に上手く伝えるのは苦手。

だからあまり自己主張せず、言い返せない。


 

そんな子供でした。






そのためか、
物心ついた時~小学校卒業までは、
いじめられたり、からかわれたり、
人の輪に入れなかったり…よくしてました。


だから中学生になるまで、
心を許せる友達はいませんでした。







実はその頃は、
母との関係もあまりよくなかったんです。


かなり叩かれることが多くて、
「遅い」「何も出来ないくせに」
と頻繁に言われることもあった。


当時は弟ともよく比べられていて、
それも結構辛かったですね。




もちろんそれ以外で
優しいときもたくさんありました。
今思えばちゃんと愛情はあった。



だから当時も母を嫌いなんかじゃなく、
ちゃんと好きでした。




でもその一方で、
あの当時の母の言葉で
傷付きまくっていた自分もいた。





母や家族とのこと、学校でのこと。



それが影響してか、9歳になる頃には、
「私は自信を持ったらいけないんだ」
と思うようになりました。







そんな私でしたが、
中学生になってから成績があがり、
一転、優等生の道を歩むことになります。



母も喜んでくれたし、先生も誉めてくれた。
自分を認めてもらえてうれしかった。





そう、その時は確かにうれしかった。






でも根本は変わってなかったんです。





「自信を持ったらいけない」
という自己否定感は抱えたまま。







それを抱えたまま、
優等生で居続けようとしてどうなったか?





他人の評価 "だけが" 私のよりしろになった。







成績良ければ、
言うこと聞いていれば、
みんなのために頑張れば、
いい子ならば、優等生ならば。







私は認めてもらえるんだ。
必要とされるんだ。








誉めてもらえて嬉しい。
でもなんか空虚。

人の目が気になる。
相手に振り回される。
心が休まらない。




これは社会人になっても続き、
つい2年前までずーーっと続くことになりました。








大学を卒業後、商社へ入社しました。


私のいた部署は少し特殊で、
入社3年目という早めの段階で、
リーダー的役割を勤めることとなりました。





「皆のリーダー的役割を果たして欲しい」



上司や周りからの期待は理解していたし、
求められるからには応えたいと思った。



そうすることで、
自分の承認欲求も埋められたから。







でも人に仕事を上手く頼めなくて抱えたり、
気を遣いすぎて気疲れして。




一人でひっそり仕事を片付けて、
誰にも気付いてもらえなかったり。
(私が言わなかっただけなんだけどね)





すごい悲しいのに、
皆の前では頑張って感じよくしなきゃ、
普通でいなきゃ、とも思ってて。



でも上手く出来なくて、
罪悪感でいっぱいになって、
自分を責めた。






だからもう、
会社と仕事が嫌で仕方なかった。








もう1つ、
会社を辞めたい理由がありました。


きっかけはあるミュージカルと出会ったこと。





人の目を気にせず、自分の正義を貫くヒロイン。




そのストーリーにもパフォーマンスにも
衝撃を受けて憧れて、


そのヒロインみたくなりたくて、
ミュージカルを習い始めました。




あのヒロインになったら、
私は強くなって、そしたら人生変わる!!
と本気で思ってました。





だから会社を辞めて、
ミュージカルやろうかとも思ってたんです。





でも勇気がなくて辞められなくて。


親を説得する勇気もない。


でも自分の心は「ここじゃない」って言っていて。


やりたくて始めたミュージカルも、
人の目が気になって全然上手くできない。
下手だと言われる。


でもどうにか表現したい。
 

でも会社で年々役割が増えてく。期待されてる。






人の目が気になる自分と、
でも飛び出したい自分と。






もうぐっちゃぐちゃ。


辛くて、でも心の本音は誰にも言えなくて。





「何とかしなきゃ!」と少しでも状況を変えるために、あらゆるメソッドを試した。






自己啓発
成功哲学
ヒーリング
スピリチュアル
外見を変えるファッションコンサル…



本を読んだり講座やセッション。
あらゆるものを試して、



カルト宗教にまで足を突っ込みそうになったり。


カラーセラピーを習って、
全身原色ファッションで武装したり。






…これ以上は長くなるので割愛しますけど、
いろいろしてました。



結果的に、
その長年所属した部からの異動話が出て、

それがきっかけで会社を辞めて、
留学することにしました。
(留学は学生時代からの夢だったので)
 



その頃には体にも異変が出ていたので、
なかなか限界だったかなーと思います。




かなりやられてた頃の写真。この時まだ20代Σ(-∀-;)





…えーと…大丈夫ですか?(笑)



これでもだいぶ絞ってるんですけど、
会社を辞める前の私の迷走っぷり。




伝わってますかね?w




実はここからさらにもう一山ありますw
むしろ留学後から、が核心です。








つまり私はね、



「人の目を気にしない」
「臆せず自己表現できる」
「おまけに何でもこなせる」



そんなパーフェクトな強い女になりたかったのです。





小さいときから自信がなくて、
人の頼みが断れなくて、
自分が我慢すればいいんだと思ってた。



そこから抜け出すには、
↑みたいな強い女になればいいんだ!
と思ってた。





そうしたら、
母や周囲からの干渉も反対も意見も
はね除けられる。




自由になって何でも上手くいく。





幸せになれる!







そう思ってたんですね。









…でも、会社を辞めて、留学して、
そんな"強い女"にはなれなかった。





確かに留学中は、
なんとなく"強い女"になれた気がした。





でも帰国後、
知り合いの方の仕事を手伝っていく内に
それがぼろぼろと崩れだした。




仕事は全然完璧に出来ないし、
人の頼みは断れなくて無理をするし、


最後には仕事仲間から
「役立たず」と思われてるんじゃ?
と常に怯えて、対人恐怖症寸前ガーン





私、全然変わってない。


すごい人の目気にして、自分を責めて、
緊張しやすくて、詰めが甘くて。



すごい弱い。全然強くなってない。



私、何にも変われてないんだー。



 

正直、正社員時代よりメンタルが落ちました。
人生でベスト3には入ると思う(笑)




で、心身ともに辛くなって、
その仕事を4ヶ月で辞めて、その時に思った。






「もう頑張らなくてよくない?」って。






「勇気だして会社辞めて留学して、
それでも変わらなかった。強くならなかった…。




というかそもそもさ、


"これが" 私なんじゃない?




"気にしい"で、"緊張しい"で、"どこか抜けてる"…。



これが私なんじゃん。



強く見せてるけど、
本当は震えるほど弱い。



それが私。





今まで私は、
まったく違う人になろうとしてたんだ。




何か…もういっか。
もうぜんぶやーめた!      」






仕事も留学も希望を持って就いた次の仕事も。



全部やってみて初めて思えた。





いつも足枷だと感じていた
「自分の嫌いなところ」
を良い意味で諦めることができた。








「自分の嫌いなところを変えるのを諦めた。
これも私だ」と認めた。




「代わりにそんな分の心と
徹底的に向き合う!」



と自然と決めた。






ここから全てが始まりました。
ここが私のターニングポイント。





これを含めて私がやったことは3つ。




● "自分にとっての短所も受け入れる" 

● "自分の心にどうしたいか常に問いかける"

● "ノートで自分の感情を書いて俯瞰する"





これだけです。






特にノート術によるところは、
かなり大きかったですね。





まず感情を表現することに慣れた。
それが人に気持ちを伝えることにも役立った。


続けていって自分の思考の癖が分かった。


感情と出来事が
ぐちゃぐちゃに絡んでいたけど、

少しずつそれをほどいて、
その感情を手放すことができた。




そうやって、何かある度に気持ちを見つめて、

「なんでそう感じたの?」と掘り下げた。







それを根気よく続けた結果、




『自分が自分を
信じればいいだけだ!
それだけで上手く行く!』





この感覚が腑に落ち、
そこからは心は穏やかに、
大きく構えていられることが増えてきました。





私が今日までやったことはたったこれだけ!



とても地道で数ミリの歩みだったけど、
結果的にすごく変わりました。





他人に依存した、
ドロドロの自己否定の状態から、


「自分を丸ごと信じよう♪」と言える
自己肯定感の状態にまでなれました。





他にも具体的な変化があったことをあげると、




● 外見が変わった。「可愛い」と言われることが増えた。


● 褒められると「ありがとう♡」と言えるようになった。(以前は謎に謙遜して自分を下げまくっていた)


● 写真が苦手だった私が自撮りをしてアップできるようになった。


● 母への恨みがなくなった。私の考えに理解を示してくれて、助けてくれるようになった。
(バッグを買ってくれたり、お小遣い30000円くれましたw)


● 父に罪悪感なく、顔色を見ることもなく、
頼み事ができるようになった。


● 家族が前より好きになった。
実家=嫌なところじゃなくて、ホームに変わった。


● 人への感情表現が苦手だったけど、
気軽に色んな人に気持ちを伝えたり、コンビニの店員さんにまで気軽に話しかけられるようになった。



● 現実が期待通りじゃなくてもあくせくしなくなった。「どうせ大丈夫だろう」と構えていられるようになった。


● 以前は隠していた「緊張しい」を人に思いっきり訴えられるようになった。


● 一人で仕事を抱えず、堂々と人に任せることができるようになった。


● 「分からない」「出来ない」「助けて」
が罪悪感なく言えるようになった。


● 物の引き寄せがちょくちょく起こるようになった。(iPadからメルカリの売上まで)


● 「これをしたいからお金がこれだけ欲しい」とノートに書いたら本当にやって来た。




…ザザッと書くとこんな感じです♪










さて、ここまで読んでいただいた方、
いかがだったでしょうか?




やることもその成果も、
そんな派手ではないんですよね(笑)




超素敵な彼ができたわけでもないし、
お金持ちになったわけでもないし、
起業して大成功!!でもないし、




そういう派手さは今のところないです。
(これからあるかもしれないけどねw)





この成果に魅力を感じるか感じないか。
これはそれぞれだけど、





でも私は、
こんなにも心が穏やかに自由になれたことが、
すごく嬉しくて幸せなのです(*´▽`*)






秒単位で自己否定して自分を責めて、
親にも弟にもモヤモヤしてたし、
女性としても自信がなくて、人に疲れてて、
私なんていない方がいいんだ、


これからあと何年生きればいいんだろう…
って思ってた。








そこから考えると、


『自分で自分を信じられる』


って幸せでしかない。





結果的にかつて私が目指していた"強さ"も、
良い具合に手に入れました。






そういう"自分への安心感" の上に、
家族や恋愛の人間関係も、外見も、仕事も、
あると思うしね。



  


誰かや何かに、
心の1番上を明け渡すんじゃなくて、


自分を1番上に置ける。そして信じられる。





こんなにも安心できて幸せなんだよ。


そして"自分の人生"を生きるって、
すっごく楽しいよ。





これを人と分かち合いたいし、
伝えていきたい。




分けあうのってすごい楽しいから♡





そんな気持ちから、
今はblogや他SNSで発信したりしてます(^^)





さてさてかなりながーーくなりましたが!


私、武田の人となりは少し伝わったでしょうか?




こんな奴もいるんだなー。
そんな風に何かの気休めになればな、
と思いますニコニコ




最後までお読みいただき、
どうもありがとうございましたラブラブ