こんにちは。
星と宇宙の深淵ナビゲーター
YURIKAです🧙♀️
占星術・感情ワーク・スピリチュアルからこの世界や宇宙、あなた自身の心の奥深くをご案内する活動をしています!
自分自身とこの世界の流れと調和して、毎日を心穏やかに、そして思い切り挑戦出来る人生を(^^)
【目次】
*水瓶座新月について
*月のフェーズから見る今後の流れ
*獅子座満月へ向けて
水瓶座新月について
2月1日 14時45分頃。月と太陽が水瓶座の位置に来て新月を迎えます♒✨
今回関連する水瓶座のキーワードはこちら。
これらの要素を意識しながら、相手との心理的距離や受け継いだ価値観・場所、自分の深層心理に関して新たな方向性を考える時です。
今回のテーマはこちらの3つ。
【俯瞰】
【本質的な愛の形】
【生命エネルギー】
となります。
水瓶座は「風」の星座なので、変化を好むドライなエネルギーを持ちますが、今回の水瓶座新月はかなりウェットな雰囲気です。
先日の記事で、今年の水瓶座シーズンは「土=安定」のエネルギーが強いとお伝えしましたが、今回の水瓶座新月においては「水=愛着のエネルギー」が強めです。
土エレメントと水エレメント。
この2つには共通点があります。
それは女性的なエネルギーだということ。自分の身の回りや内面にフォーカスし、生活の土台・心の土台を整える性質を持ちます。
つまり、今回の水瓶座新月も、水瓶座シーズンと同様に、未来へ向けてより良く変化するための土台を、精神的側面からしっかり構築しようとしているのです。
そしてこのテーマは1月18日・蟹座満月の流れも色濃く受け継いでいます。
蟹座満月は「すべての物事から”愛の意識”を自覚する」がテーマでした。
蟹座満月の内容を要約すると、
今目の前の現状や身の回りで起きること。その全てが実はあなたにとって大切に感じられるもの。
そんな「あなたの愛の気持ち」を自覚して堂々と表現すること。
それが結果的に、現状維持でも変化でも、その両方であっても良い。
その受容の先に自由と解放の世界がある。
「あなたの愛の気持ち」を堂々と表現しようとすること。
この続きから今回の水瓶座新月は始まっています。
今の現状から見いだした「あなたの愛の気持ち」をより深く見つめていくイメージ。
心の底にある価値観や心象風景、どんなに環境や場所が変わろうと”絶対に守りたい大切なモノ”。
水瓶座は成長や変化を求めますが、それは”絶対に守りたい大切なモノ”=あなたの信念を維持するためです。
「変わらないために変わる」とも言えるでしょう。
ではいったい何を変えていくのでしょうか?
それが冒頭にお話しした相手との心理的距離や受け継いだ価値観・場所、自分の深層心理なのです。
あなたが心から望む「家族」「パートナー」「心を許す人」「尊敬する人」とはどんな風に関わりたいでしょうか?
幼いときから、あるいは無意識レベルで心の中を占めている価値観は、あなたにとってどんな意味があるのでしょうか?
そしてそれは今後も必要でしょうか?必要ないでしょうか?一部だけ必要でしょうか?
水瓶座は物事の本質を捉える力を持っています。それは俯瞰的に対象を見つめることができるから。
つまり、先程あげたような問いかけを「あなた」という意識を飛び越えて、第三者的に(あるいは神様的に)観察することができるのです。
その対象の相手や物事に愛着があるほど、私たちの視野は狭くなり、判断が偏ってしまいがちです。
今回のテーマである「精神的土台」は、当然のことながら、私たちの心や感情がともなうものですよね。
心が動く事柄ほど、私たちは安定を求め、「実は自分も相手も変化し成長しているんだ」ということを見逃しやすくなります。
自分が変わることで、個性を出すことで、人からの愛情が失われるのではないか?
もう帰る場所がなくなってしまうのではないか?
そう感じて一歩も動けないかもしれません。
それを「執着」や「抑圧」と呼ぶ場合もありますが、蟹座満月でもお伝えした通り、それは自分や相手に対する【愛の強さゆえ】なのです。
そして今回の水瓶座新月では、そんな【愛の自覚】から一歩先へ――。
つまりは、自分や相手の心、心理的距離感を冷静に俯瞰的に捉えることで、たとえ関わり方や環境が変わっても、「本質的な愛の形」は失われないと知ることができるのです。
ここで言う「本質的な愛の形」とは、世間一般的なものではなく、あなたにとってのものです。
そしてそれこそが、あなたの信念であり、絶対に守りたい大切なモノであり、心の中で描く暖かな愛の風景なのです。
ご自身のジェンダーやセクシュアリティについて見直すこともヒントになるでしょう。
(ここで言うセクシュアリティとは
恋愛感情の在り方・性的欲求や指向の在り方を
さしています)
そして、そう言った信念(=愛の風景)が、2022年におけるあなたの原動力であり、周囲の人へアピールすべく魅力であり、貢献できるポイントでもあります。
あなたの中から溢れる、もしくはシグナルを送っている信念=愛をそのままに受け入れること。
それに基づいて、大切な人との距離感や自分の価値観をアップデートしていくこと。
それがあなたのクリエイティビティを高めて、社会との繋がりや拡がり、お仕事などにも良い効果をもたらすでしょう。
月のフェーズから見る今後の流れ
ではここからは月のフェーズに基づいて、今後の流れをみてみましょう!
新月とは太陽と月が重なるとき。
新たなスタート・種蒔きの時期であると同時に、月(感情)が見えづらくなり、今の自分の気持ちを内側へ深く探るときでもあります。
【2月5日頃】になってくると、少しずつ月に光が戻ってくるので自分の気持ちもハッキリしてきます。
その【前日4日】には「立春」を迎えます。
ここから春分へ向けて新たなアイデンティティを確立する流れがやって来ます。2022年における具体的な方向性を少しずつ意識したいときです。
さらに【2月5日】は太陽と土星が重なるため、計画を立て、具体的な作業を行うのにベストなとき。
そこからの1週間は積極的・衝動的な気持ちが湧きやすくなります。
頭で考えて何かをすると言うよりは、何かに突き動かされるように行動することが多いかもしれません。
馬力はありますが、やや冷静さに欠けるところもあるので、【2月6日頃まで】に行動や作業の計画を立てておくことをオススメします。
また、思い込みや気持ちの混乱が起きた時のために、気持ちを落ち着けるトリガーを自分の中で決めておくのも良いですね。
(例えば、見える場所に「焦ったら一呼吸」と書いて貼っておく、気持ちをニュートラルに戻せる香りを用意しておく、など。)
そして、【2月8日 牡牛座上弦の月】は、自分の感性や知性を積極的に使うことがテーマとなります。
前述したように、今回の水瓶座新月は、心や感情などへの意識が強まります。ですが、最終的には目指したいのは自分の生命力や創造性の発揮です。
特に宇宙視点で見た場合、自分なりの考えや精神性、体験を人々へシェアすることが、かなり強く求められている新月です。
あなたの愛や信念、あるいは生命力や創造性が、魅力であり、貢献であり、豊かさへ繋がる。
そのことを念頭に置いて、あなたの感覚や考え・情報をどのように表現していこうか?
2月17日 獅子座満月まで意識していきましょう!
獅子座満月に向けて
では最後に2月17日 獅子座満月について。
もうここ最近、毎回言っていて、言葉のパターンがなくて申し訳ないのですが(笑)、今回の満月もかなりキョーレツです!!
さらに獅子座満月のASC/MCは、先日のドラゴンヘッド牡牛座入りと全く同じであり、潜在意識・魂レベルの進化や人とのご縁も大きく関わった満月です。
水瓶座新月においても、人や物事との本質的な関わり方(愛の形)はキーワードであり、さらには社会との繋がりや仕事・貢献にも最終的には繋がってきますので、
この2月は【ドラゴンヘッド牡牛座期(ワークライフバランスの構築)】のためのシーズンとも言えるかもしれませんね!
繰り返しになりますが、自分にとっての「精神的土台」をしっかりとアップデート&構築していくことが、今後の私たちの活躍に影響を与えます。
水瓶座新月~獅子座満月までの2週間は自分の内面と深く、ディープに向き合いながら、前へ進むためのエネルギーを高めていきましょう!
良い時間となりますように
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