こんにちは。
星と宇宙の深淵ナビゲーター
YURIKAです🧙♀️
占星術・感情ワーク・スピリチュアルから
この世界や宇宙、あなた自身の心の奥深くをご案内する活動をしています！
自分自身とこの世界の流れと調和して、毎日を心穏やかに、そして思い切り挑戦出来る人生を(^^)
1月19日 夜中の3時50分頃。
ドラゴンヘッド(DH)が牡牛座入りしました。これは2023年7月まで約1年半続きます。
そして同日には牡牛座に位置する天王星逆行が昨年8月ぶりに順行へ。
さらには現在、牡牛座の支配星である金星が来週29日まで逆行中ということで、
牡牛座もとい金星が示す、
☪独自の感性・美学（仕事）
☪美的センス
☪物質的豊かさ（お金）
☪五感的満足感・喜び
に関してさらなるアップデートが始まる時期となります。
【目次】
*ドラゴンヘッドとは？？
*ドラゴンヘッド牡牛座期何が起きる？？
ｰ① ドラゴンヘッド双子座期のおさらい
ｰ② ドラゴンヘッド牡牛座期の特色
ｰ③ ドラゴンヘッド双子座期からドラゴンヘッド牡牛座期へ引き継がれるもの
ドラゴンヘッドとは天体ではなく、太陽の軌道と月の軌道の交点を指します。
こちらは以前、牡牛座満月&月蝕のときに引用した図です。「交点」と書かれているポイント…これの手前がドラゴンヘッド。そして対になる形で奥がドラゴンテイルです。
もうお気付きの方もいると思いますが、日蝕・月蝕とドラゴンヘッド・ドラゴンテイル。この2つは大きく関係しています。
この「交点」の付近ーつまり太陽と月が重なりあう時。あるいは太陽・地球・月と一直線に並ぶ時。日蝕か月蝕が起きるのです。
日蝕・月蝕はいつもの新月満月と比べて影響力が倍増し、私たちの心に深く作用する、ターニングポイントとなると言われるのは、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの性質が由来です。
ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは魂／潜在意識レベルの解放と挑戦、人とのご縁など、いわゆる運命的なものの象徴です。普段意識しづらい”水面下で起きている事柄”とも言えますね。
個人のネイタルチャートでは「ドラゴンヘッド／魂の課題、人生における挑戦」「ドラゴンテイル／魂のギフト、人生における解放」を表しており、
今回のように私たち全体に関わるチャートでは
「ドラゴンヘッド／人類に必要な学び」「ドラゴンテイル／人類に必要な手放し」となります。
つまり今回の場合だと、
・ドラゴンヘッド 牡牛座
⇒お金や仕事、価値観の構築に関する学び
・ドラゴンテイル 蠍座
⇒他者との関わり方や継承したものの手放し
このようなテーマについて、私たちは約1年半に渡り、向き合うことになっているのです。
ちなみに昨年の11月19日に起きた満月&月蝕は太陽蠍座／月牡牛座で起きていました。
そう、今回のドラゴンヘッド&ドラゴンテイルと同じ星座です。
通常は月蝕より日蝕の方がエネルギー的に強いですが、前述のように2022～23年は牡牛座&蠍座が水面下で強調されるため、この11月の満月は翌年以降のキーワードを示唆した重要なものでした。
(今回の話にもかなり繋がってくるので併せて読んでみてくださいねー！)
ではいよいよドラゴンヘッド牡牛座期に何が起きるのか？？について迫ります！
最初に結論から言うと、今回はドラゴンヘッド双子座期⇒牡牛座期への流れがカギになっています。
そこでまずは、1つ前のドラゴンヘッド双子座期についてお伝えしていきます。ぜひご自身の体験を思い出しながら、読み進めてみてくださいね＾＾
ドラゴンヘッド双子座期は2020年5月5日～2022年1月19日まで起きていました。
双子座が示すのは情報や学び、言葉、コミュニケーション。
ご存知の通り、2020年はコロナ禍の影響により、私たちのお仕事のやり方もコミュニケーションスタイルも大きく見直すこととなりました。
社会情勢の不安定さにより、デマ情報が流れやすい、詐欺が多くなるなど、情報に対する意識がより高まりましたよね。
皆がより一層自由に発信や表現をし、ヒト・モノとの距離感が変わったからこそ、客観性や観察力を磨くことに私たちは向き合ってきました。
それによって、自分の思い込みや言いたいことだけを言い放つのではなく、物事の真意を汲み取ったり、スムーズな自己表現、言葉のやり取りを目指して来た訳です。
しかしながら、このテーマはまだまだ課題を残していることがホロスコープにも示されており、お互いの表現を厳しく監視し合ったり、自分が本当に表現したいことには踏み込みづらい状態でした。
この流れを色濃く引き継ぐのが今回のドラゴンヘッド牡牛座期です。
牡牛座が示す「身近でパーソナルな感覚」に意識を向けることで、前回から持ち越した課題ーもう一歩踏み込んだ”独自性の表現”へとスポットを当てる意図があるのです。
まず、ドラゴンヘッド牡牛座期においては、
☪お金の稼ぎ方・使い方
☪経済観念の見直し(過去パターンからの脱却、新たなお金の回し方)
☪お仕事・雇用形態の在り方
☪自分の独自性と貢献精神のバランス(感性やセンス、世界観をより日常的に生かす)
これらに対して意識が大きくガラッ！と変わる体験をしやすくなります。
【ワークライフバランスの改善】
【自分の感性やスキルで生きる】
【ライスワークからライフワークへ】
これらのテーマが強調されることにより、
「どうしたら心地よくいられる？仕事ができる？」
「どうしたら私らしくお仕事や役割に向き合える？」
「そもそも私らしさって？好きなことって？私の世界観って？？」
いわゆる牡牛座＝金星らしい、
”独自の感性・美学”
”物質的豊かさ・美しさ”
”五感的満足感・喜び”
を心から満たされて謳歌するために、
オンオフ含めたライフスタイルをどのように構築していきたいか？？
新たな可能性やスタイルを模索する1年半となります。
③ドラゴンヘッド双子座期からドラゴンヘッド牡牛座期へ引き継がれるもの
以上を踏まえて、ドラゴンヘッド牡牛座期に対して、1つ前のドラゴンヘッド双子座期がどのように影響しているか？詳しく見ていきます。
実は前述した「自分らしい働き方やライフスタイル」を構築するためにも、この観点がものすごーーーく重要になっています。
と言うのも今回のドラゴンヘッド牡牛座期。
「個人の感覚を大事にする」牡牛座の性質から見ても、ホロスコープ図の状態から見ても、
「自分の特殊性を押し出したい」「自己表現したい」「私を見て欲しい」 という意識がかなり強烈に出やすい配置をしています。
これはおもにドラゴンヘッド・ドラゴンテイルを冥王星(強力)がサポートしつつ、木星(拡大)が干渉していることに由来します。
この配置は、お金や仕事、ライフスタイルに対する私たちの意識がこの1年半で大きく変わる(前進する)ことを示しています。
社会的には、新しい商品や便利グッズ、健康やライフスタイルの画期的な提案がたくさん生まれやすいかもしれません。
ただ、個人の意識が強く働く分、皆が好き勝手に動く傾向が高まり、特に2022年7末～8月頃は、モラル的な問題が勃発するか、何らかの印象的な事件や事故が起きる可能性もあります。
一方で、今回のドラゴンヘッド牡牛座期が最終的に目指す場所は、”そういう個人の強い意識に「他者性」をプラスすること”と出ています。
なぜなら今回のテーマの1つである「お仕事」は人への貢献によって成り立つものだからです。
もちろん個人の意識や感性、特殊性はとても大切で、ホロスコープにおいて、これらは仕事・ライフワークの土台となっています。
ただ、個人の感性をより充実したお仕事・役割へ繋げるためには「他者目線」が必要不可欠になります。
むしろこの「他者目線」があるからこそ、自分個人の楽しみをお仕事・役割へと昇華しやすくなるのです。(例えばビジネスは相手のお悩み解決などですね)
そしてここで生きてくるのが、ドラゴンヘッド双子座期で培った客観性や観察力です。
どこを重点的に取り組むかは、人によって違ってきますが、
以上3つのプロセスを辿って、ご自身のワークライフバランスを見直すと流れに乗りやすくなります。
やはりポイントは自分の心地良さを出発点に色々と展開していくこと！です。
世の中的に見ても、むしろそうでない仕事は今後淘汰されていく傾向にあるかもしれません。
牡牛座の支配星である金星は受け取り力やお金を表しますが、やはりそれは「自分の感覚を心から愛して楽しんでるから」なんですよね。
「これが良い！」という感覚に揺らぎがなければ、素直に欲することもできますし、それをもっと楽しみたいから、お金だって受け取りやすくなります。
「私って何を求めてるの？何が好きなの？」
まずはこれを明確にしたら、「他者目線」を意識しつつ、お仕事や役割にも、そのエッセンスを少しずつ注いでいく。
特に、お仕事や役割を頑張りすぎて疲弊しちゃう方や、お金のブロックがある方は、意識して2022年～23年を過ごしてみてくださいね！
(私も苦手分野なのでがんばりまーす)
自分自身と、今目の前にいる、あるいは遠くにいる誰かのために。あなただけの感性や特殊性を楽しめますように
ではまた書きます☆ミ
「自分の好きや得意を知りたい」
「今後の自分の方向性が知りたい」
「魂由来の自分を思い出したい」
そんな想いを持っている方は、
*才能・本質・使命鑑定セッション
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