【蟹座満月】1/18~2/1【超える】~すべての物事から"愛の意識"を自覚する~ | 【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

【西洋占星術 サビアンシンボル ドラコニック ヘリオセントリック】

\点と点が線になる星読み/

次から次へと訪れる
天体イベントに
振り回されたくないあなたへ。

星のリズムの先にある
「本来の自由な自分」を
見つける旅へ――。

 

 

 

 

こんにちは。
星と宇宙の深淵ナビゲーター
YURIKAです🧙‍♀️
 
 
占星術・感情ワーク・スピリチュアルから
この世界や宇宙、あなた自身の心の奥深くをご案内する活動をしています!
 
 
自分自身とこの世界の流れと調和して、毎日を心穏やかに、そして思い切り挑戦出来る人生を(^^)
 
 
 
  
 
 

 

 

【目次】

 

*蟹座満月の基本情報

 

*月のフェーズから見る今後の流れ

 

*2021年蟹座新月から2022年蟹座満月へ

 

 


 

蟹座満月の基本情報

 

 

1月18日 8時48分頃。

太陽山羊座/月蟹座の位置で満月(蟹座満月)を迎えます♋✨

 

 

 

 

蟹座が意味するのは、

❇️心の土台・ホーム(家族、お家、地元、親友)
❇️心穏やかな環境の維持
❇️コミュニティへの愛着
❇️心や感情の積極的な理解
❇️愛情・思いやりの発揮

 

 

 

これらを意識しながら、

内だけでなく外にも心を開いて自分の熱量を表現・伝えようとする満月です。

 

 

 

 


 

 

 

1月に起きる満月はウルフムーン(Wolf moon)と呼ばれています。

 
 
 
人々と自然がもっと共存していた頃、冬の時期に外へ出るのは容易なことではありませんでした。
 
 
 
そんな静かな夜を迎えるこの季節は、オオカミの遠吠えがよく聞こえたことを月の名前の由来としています。
 
 



 
 
 
オオカミは古今東西「神の遣い」として奉られることも多く、ネイティブアメリカンの間では、恒星シリウスを”狼の星”と呼ぶのだそうです。


 
 
 
冬の張りつめた空気はなんだか凜とした気持ちになりますし、内省・内観に最適な季節でもあります。
 
 
 
こう言った冬の空気感もオオカミが「神や宇宙と繋がる象徴」の由縁なのかもしれません。
 
 
 
また、一人を好んで行動する人のことを「一匹狼」と表現しますが、同時にオオカミは非常に愛情深い動物としても知られ、コミュニティ協力を表します。
 
 
 
オオカミの遠吠えは、自分自身の縄張りを明確にすると同時に、仲間に自分の居場所を知らせ、狩りを行うための協力要請でもあります。
 
 
 
独りでいること仲間と共にいること。
 
 
 
一見矛盾しているこの2つの状態をうまく両立しているのがオオカミであり、自分個人の意思と人に対する愛情は実は繋がりあっているのではないか?と考えさせられます。
 
 
 

そして今回の蟹座満月も、"蟹座28度"と終わりに近い度数で満月を迎え、自分の好奇心に従って外へ目を向けるけど、今いる場所や関わり、これまで頑張ってきたことも大切にするとき。
 
 
 
わかりやすいガツン!とした潔さよりも、周囲の様子を見ながらユルユルと、でもこれまでの自分とは確実に異なる、何かを越えていく感覚があります。
 
 
 
 
そのため自分の中ではどっち付かず感というか。
 
 
「もっと思い切って劇的に現実を変えたいのに全然突き抜けられないじゃん!!」
 
 
というジレンマは感じやすいかもしれません。
 
 
 
 
ですが、今はそれで良いのです。
 
 
 

山羊座と蟹座は「集団性」の象徴であり、安定的な土台を確実に築くエネルギーです。
 
 
 
そして今回の蟹座満月図を見ても、潜在意識・魂の意識が強く働いて、新たな可能性を構築するエネルギーはありますが、
 
 
 
それも完全にマルッ!と変わるというよりかは、今まで積み上げたものも大切にしつつ、ちょっと様子を見つつ…と言った感じ。
 
 
 
 
もちろん、1月3日 山羊座新月に始まった【自分の意思・直感に基づいて現実世界に”信念の絵”を描く】という大きなテーマはまだ続くので、自分の理想や想いにフォーカスするのはとても大切なことです。

 

 

 

 

ですが、もしも「突き抜けきれない何か」があるのだとしたら、そこにもあなたの大切な意思が隠されていることに目を向けてみましょう。
 
 
 
今のあなたが思い描く「劇的に現実を変えたい!」と願う何かを実現することで、逆に"失われるモノ"があるのかもしれません。
 
 
 
そしてその"失われるモノ"こそ、あなたにとって実はすごく大切に感じられるものなのかもしれません。
 
 
 
今すぐすべてを変える必要はないし、もうここには戻らない!と退路を断つ必要もない。
 
 
 
ただ私たちは、独りの時間も仲間との時間も選べるし、何を変えて何を残すのかも選べる。
 
 
 
どちらか片方だけを取るんじゃなく、両方を混ぜたって良いし、足踏みをしながら何かを表現したって良い。
 
 
 
オオカミが独りで狩りに出掛けて、またコミュニティに戻ってくるように。出先で仲間に助けを求めるように。
 
 
 
私たちはどっち付かずに何を選んだって良い。
 
 
 
そこにあるのは全て、自分や周りの人たちに対する愛情。
 
 
 
例えそれがどんな形であっても、私たちは勇気を持って、今の気持ちに正直なモノを選ぶ。
 
 
 
これが蟹座満月のメッセージとなります。
  
 
 
 
 

月のフェーズから見る今後の流れ

 

 
 

 

 

 

ここで月のフェーズに基づいて、

今後の流れをみていきます。

 

 

 

 

満月とは太陽と月が一直線に向き合うとき。

 

 

 

 

物事の集大成・形となる時期であり、現状から豊かさを見出だし感謝する時でもあります。

 

 

 

 

天体が重なりあう・向かい合うときは良くも悪くも緊張状態になります。

 

 

 

 

1月18日~21日までは、見通しが立っている(立ちつつある)ことをピックアップして確認&感謝するとき。

 

 

 

 

満月の時期は現状から何を見出だすか?がポイントになります。

 

 

*今目の前にあるもの

*生まれ持った自分の性質

*これまで努力を重ねてきたこと

 

 

自分が何とも思っていないモノ、何ならちょっとうざったく感じていたモノに対して、実はすごく愛着を感じているかもしれません。

 

 

 

どんな想いが根っこにあるのか?を自覚しつつ、その安心や愛着をどう進化させ、越えていくのか?

 

 

 

今は水星逆行中でもあるのでじっくりと考えて、整理・棚卸ししていきましょう!

 

 

 

 

 

 

そして、1月22日~24日

その形となったものを周囲へ分かち合うもしくはセルフケアを強化していきましょう。

 

 

 

 

今回の満月は「アウトプット」もメインテーマです。蟹座らしく共感しあえる人とお話しするのも良いですね(^^)

 

 

 

 

そして1月25日は蠍座下弦の月。

 

 

 

もともと下弦の月は現状への不満や焦りが沸きやすい段階ですが、特にエネルギーを発散したい感覚が強まるかもしれません。

 

 

 

ただこの時に必要なのは、その強い衝動をキッカケにして、自分がどちらの方向へ進みたいか?を知ること。

 

 

 

そしてこの下弦の月前後には、火星と水星がそれぞれ山羊座へと入るため、「見える化」と「スケジューリング」にフォーカスする流れ。

 

 

 

セルフケアも兼ねて、自分の望みや心地よさがどこにあるのか、じっくりと整理して次の新月へ繋げていきましょう!

 

 

 

 

 

2021年蟹座新月から2022年蟹座満月へ

 

 

 

さて最後に、昨年2021年の蟹座新月と今回の蟹座満月を比較してみたいと思います。

 

 

 

2021年蟹座新月は7月10日に起こり、自分の心や家族、居場所など大切なものを守るために、あえて潔く新たな切り口を求める。

 

 

特に自分の能力やエネルギーの使い方、仕事の在り方を考える。

 

 

こういった内容がテーマとなっていました。

 

 

 



 


新月満月の短いスパンで見ると、21年7月24日の水瓶座満月において見通しを立てましたが、長いスパンで見れば、今回の満月まで約半年かけて蟹座新月のテーマを模索していたことになります。

 

 

 


前述したように、今回の蟹座満月では「どんな自分の気持ちにも正直に」「その気持ちの根底にあるのは愛情」がテーマですが、これこそが蟹座新月に対する答えであるように感じます。

 

 

 

特に昨年の蟹座新月では、10ハウスで新月を迎えたため、身近な人やコミュニティに対する「責任感」も強調されていました。

 

 

 

 
一方で今回の蟹座満月では、太陽 11ハウス/月 5ハウスに位置し、そこから一歩抜け出しつつあることが伺えます。

 

 

 


《2021年7月10日 蟹座新月》


 


《2022年1月18日 蟹座満月》


 

 

 

蟹座は月を支配星に持つため、私たちの感情により一層強く作用します。

 

 

 

つまり、まず内面的なところで【「責任感」や「抑圧」の鎖を自ら外し始めた】と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ私はこんなにも執着してしまうんだろう?」

 

 

「なぜここから離れられないんだろう?抜け出せないんだろう?」

 

 

 

 

私たちは多かれ少なかれ、”自分が思い描くこととは何故だか異なる方向へ行ってしまう”現象に直面することがあります。

 

 

 

そこに意思の弱さ自分軸の不安定さを感じてきたかもしれません。依存的承認欲求の塊である自分に嫌気がさしていたかもしれません。

 

 

 

ですが、それほどまでに深く何かを求めて留まり続けようとするのにはやはり精神的な理由があります。

 

 

 

これまで私たちはその理由に「責任感」「抑圧」という名前をつけていたかもしれませんが、実はそうすればするほど、自分で自分を縛る場合もあります。

 

 

 

その執着や依存、あるいは弱さは、自分にとって大切な何かを守りたかっただけかもしれない。

 

 

 

だとしたらそれは、「逃れられない責任感」や「本当の自分の抑圧」ではなく、ただの【愛】から来るものだったのかもしれない。

 

 

 

今の私たちに必要なのは、その事実を勇気を持って受け止めること。

 

 

 

 

そこに潜在意識・魂レベルの解放と変容があるのです。

 

 

 

 


 

 

 

今回の蟹座満月図では、太陽&月とドラゴンヘッド&ドラゴンテイルの複合アスペクト(長方形…ミスティックレクタングル)が形成されています。

 

 

 

これは、過去から未来へと解き放つことにより、新たな可能性を表現しようとしていることを表しています。(スルッと行くというよりは少し模索しつつという感じになります)

 

 

 

ドラゴンヘッド&テイルは人とのご縁でもあるので、人間関係の変化によって、新たな展開がもたらされるとも解釈できます。

 

 

 

いずれにしても、自分の心の海から、何を大事にしているのか見つけ出し、それを奥底に沈めておくのではなく、

 

 

 

「もっと堂々と愛しても良い!」と自分を赦すこと。

 

 

 

それが「責任感」「抑圧」の鎖を外すことになり、過去の自分も今の自分も愛せる。

 

 

 

そして、次に新月を迎える水瓶座の象徴であるより良い未来へと繋がっていくのです。

 

 

 


 

 

 

何だか今回はちょっと深い話になりましたね!少しでも何かの糸口になれば嬉しく思います。

 

 

 

ぜひ昨年7月から半年間の振り返りも含めて、自分の中にある【愛】を探してみてくださいね😌

 

 

 

 

それでは次の新月までの2週間。

良い蟹座満月ウィークを!

 

 

 

 

あなたの人生が
より心豊かなものとなりますように🍀
 
 
 
 
また書きますね☆ミ

 

 

 

 

 

 

 

「自分の好きや得意を知りたい」
「今後の自分の方向性が知りたい」
「魂由来の自分を思い出したい」
 
 
 
そんな想いを持っている方は、
*才能・本質・使命鑑定セッション
*お悩み改善セッション
でサポートすることが出来ますので
お気軽にお問い合わせください。
 
 
 
まずは軽く
LINEかお問い合わせフォームより
ご質問だけでもOKです(^^)
 
 
 
値段的にも内容的にも
ベストなご案内をさせていただきます。
 

 

【ご提供中のメニュー】

 

■ 才能/本質/使命鑑定 ホロスコープセッション 

https://ameblo.jp/yrk-tkd/entry-12659947090.html 

 

 

■ お悩み改善 ホロスコープセッション(人間関係、家族関係、プライベートな悩み、将来のこと)

https://ameblo.jp/yrk-tkd/entry-12695372938.html 

 

 

■ ホロスコープ年間運勢鑑定書(今年のお誕生日~次のお誕生日までの1年間) 

https://ameblo.jp/yrk-tkd/entry-12663533638.html

 
 
.。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。.
🆕 2022年 星のカレンダー 公開しました!

◎ 週間ホロスコープ&曜日別一言メモ

◎ ブログ更新情報◎ LINE限定/先行サービス

(LINE ID:@wnv2591j)
 
友だち追加
.。o○○o。..。o○○o。..。o○○o。