漏水で水道料金が上がっていたらビックリ
しますよね。
しかもどこで漏れているかも解らないと
なると不安になります。
そこで今回はどうやって漏水調査をしていく
いくのかをお伝えします。
調査の前に
気になっている所があるか
水の使用を控えていただく
TV 冷暖房 冷蔵庫 換気扇 等 切っていただく
場合があること
床下換気扇、床下収納庫の有無
給湯器の場所
使っていない蛇口も含めて各水栓の場所
リフォームされていたら時期 概要
をお聞きし
次の順番に進めていきます。
給湯器の止水栓を閉めて水、湯どちらが
漏れているか安全弁からの漏れはないか
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便器での漏れはないか
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各水栓金具での漏水音の確認
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漏水音の一番高い水栓金具の周辺状況
から配管経路の把握 漏水場所の発見
と、調査していくのですが漏れている
水量が微量だったり漏水場所によって
音が聞こえなかったり、どの水栓金具
でも同じ音の大きさで聞こえ漏水場所の
特定が困難な場合があります。
そんな時は掘削しながら徐々に詰めて
漏水箇所を探していくか、コンクリートで
調査に金額がかかる場合は市外の漏水調査
会社に依頼する場合があります。(微量だと
漏水量が増えてからの調査に)
たまに水道の検針で漏れていますの連絡を
受けても漏水の料金が少ないと放置されて
いる方がおられるのですが漏水箇所が
2ヶ所になり修理費が高くなる場合があり
ますので早めの対応でお願いしますね。