最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧もういいよ 起き上がるなよ 横になれ わが足音に ついてく るジルオレンジの模様あざやかみひらいてくち一文字アカミミガメは猛暑日の 午前五時から せみの声 ジ―っと一定 息継ぎもなし青そらに 羽をひらいて すいこんだ 真夏の朝の 生きる英気をゆび先に はしる劇痛 梅の葉に トゲに毒もち イラガ鮮やかやめてくれ 優しい言葉も なぐさめも 今年も行こう あのうなぎ屋へ地球環境に 影響を及ぼす ホモサピエンス 地質時代は 人(じん)新世(しんせい)へ 人新世へおそいくる 熱波・水害 この夏も 朱き鬼百合は 草むらに立つ三俣蓮華の 縦走になく 夢をみた 低きこそ良し ふるさとの山ぼうぼうと 天白川の 雑草は きのうの雨に うちなびきたりいつきても おかしくないと いわれつつ まさかまさかと 今日も過ごしぬねむられず 思いつめる朝 大そらに 光る雲あり わが背に射しぬ酷暑にて 老い犬老い猫 うちそろい コンクリートに 伸び切っていぬ長雨に流芥ためる あいち池 葦のほとりの 七夕まつりようやくに荷ほどきすみてくつろげば トイレに風呂に付きまとう猫老齢ら 中華ポップに 汗をかく 広場ダンスに われら加わる旅の宿 部屋の規則は 禁じたり 罪な匂いの ドラッグ、ドリアンのぼりゆく 二百七十二段 らんかんの 金の擬宝珠に 猿は座しいるそびえたつ ムルガン像の 輝けり 素足で登る ヒンズー教徒は花壇には ゆらゆら白き 蜘蛛の脚 しべもつれつつ スパイダーリリーは<< 前ページ次ページ >>