最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧和紙の里に 贈りものあり 四季桜 紅葉に添えて 初雪の朝白銀のすすきの向こう空を割るビルの灯りは光のしずく現世にあがく凡夫のおつとめは椅子で失礼 南無阿弥陀仏株高はさらさら無縁ふゆの道清らな霊気 桜を恋ふる冬の日に ほかをはねのけ いっせいに フキの葉ひらき フキの葉の声あいち池にあかねの雲がアルプスの冬の峰々描くがごとしときどきは頑固になりぬそちらへは行きたくないよイケズおるから青年が香ふりまき 駆けてゆく濡れた落葉と湿れ る空気現場へとハンドル握る朝の道小型ダンプにもみじがエール晴れわたり冷たい雨に澄む朝の路のすすきが飴色に立つOB会の黙とうの奥よみがえる君と眺めし湖国の茜日々伸びし子の成長は 知らぬまま 毎日の野菜を 見るが楽しみ補聴器に耳を傾けくれる人うなずきて酌む宝の時よご先祖の温いひかりを浴びて朝 守護霊たちはバニラの香り落葉踏む 靴のさきにも 咲きにけり 白くつらなる 路傍の小 菊癌にやせ 太りたいから 朝ごとに 鏡に向かい 握るダンベルなんとなく胸のふくらむ朝が好きなにか始まりなにかが消えるアイゼンで 空木に挑みて 鉄人は 雲のはざまに 喪中のはがき近況を届けに行きぬ 秋の日に菊さまざまや椿の添え葉我ひとり食む昼めしはしれていて炎ながめて安納芋を<< 前ページ次ページ >>