
心のお話で有名な故小林正観(こばやしせいかん)さんはご存知でしょうか


本も何十冊も出されていて、全国を毎日講演していた方です。
とてもオヤジギャグ


講演を聞きに行ったとき、ちょうどお金の話をしていて、
正観さんがぼそっと(ご存知の方は分かると思いますが、かなりぼそっと話されます)
「お金とは、自分を流れていくから通過(通貨)というのです

ギャグに気づいた人たち(7割)「面白いですね!」
正観さん
「ま~ね~(マネー)

ギャグに気づいた人たち(3割)「わはは☆☆」
ポカンとしてる人たちに正観さん
「みなさん、お察し(お札)いただけましたか?

ギャグに気づいた人たち(2%)「お札??とかけたんだよね??

と、畳み掛けるようにダジャレを連発して、誰も気づかなくても


必ず最後には素晴らしいお話しとなり、大拍手で感動したものでした。
何度か講演会に足を運んだのですが、ボクは正観さんの講演が終わって壇上に近づき、「お名前ポエム(みなさまはこちらよりご注文ください)

「こんなことやってます



とプレゼントしました


ちょっと驚いた様子で受け取っていただいたところ、またボクは無意識のうちに、でも勇気を出して、気づいたら
「何か一言、お、おことばを、、

と言っていました☆☆
すると正観さんは急にジッとボクを3秒ほど見つめ
『売れても絶対偉そうにしないこと』
とおっしゃったのです。
これには全身衝撃でマジでシビれたぜ

(急に言葉遣いどうした?)
ゆくゆく考えると、「これは売れるんだな


正観さんは、未来を予知できるということで、いろんな不思議な話しをされていましたが、亡くなる10年前に、自分の死期も講演で予言されていました。
「私の前世は江戸時代に生きた、石田梅岩(ばいがん)(享年59歳)という思想家です。前世でも幸せを説いて回っていましたが、今生も梅岩よりちょっとだけ長生きで、そういう人生を送り、同じ時期に天に帰るでしょう。」
そう言って10年後の石田梅岩の誕生日10月12日に、62歳で亡くなりました。
目の前の人は「対面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)のご縁」というのは、正観さんが教えてくれたことです。
この世で出会う人は前世でも500回は縁ある人だから大切にしなさいよ、ということなのです。
一期一会のボクに必要な言葉をぴったりくださったのでしょう。
長者番付日本一の斎藤一人さんも、『若いうちは、胸張って堂々としていたら良いんだよ、成功してないときからへりくだる必要はないよ。だけど、成功して出世するほど、偉くなるほど頭をさげるんだよ、「実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」ということなんだよ』、と教えてくださいました。
一人さんの一番弟子の柴村恵美子社長が、昔、指圧師だったころ、トヨタの社長が受けに来て、「うちはみんなトヨタ乗ってるんですよ

ボクが一人さんと初めて出会ったときも、
「まるかん特約店の堀向です!よろしくお願いします

と言ったところ、一人さんは
「それはお世話になります」
と深々と、ピシッとお辞儀をされて、ボクが頭を上げてもまだお辞儀をしていました。
それだけで泣きそうになるぐらい感動したものです☆☆
大成功していても謙虚でいる人は本当にカッコ良いです。
その成功がずっと続くのはこういうことですね。
売れるまではちょっと生意気でも、胸張っていこう


でも、うまくいってるときこそ感謝と謙虚を忘れないでいこう

ボクもかなり何度も失敗してはやり直しの人生ですが、おかげさまで本当にみなさんに支えられて生きています☆☆
和の心とは、争わず、威張らず、人を思いやる謙虚な気持ちで、すごく大切です☆☆
しかしボクもまだまだですので、手相界で世界一になるとか、日本の教育を変えてやるぜとか、ちょっと生意気に、大事なことは忘れないで、楽しく進んでいこうと思いますo(^-^)o
みなさんもぜひ、今目の前のことを自信マンマンでバンバン胸張ってやって、成功したら「おかげさまです

あれ、テーマとちょっとズレているかな??
まあいいか☆☆
今日もお読みくださいまして本当にありがとうございます☆☆





【福岡開催】
2015/5/26 書道講座 7期
2015/5/27 水彩色鉛筆講座 1期
2015/5/28 キャンドル講座 1期
2015/5/29 手相講座 11期
2015/7/25 パステル講座 12期
2015/7/26 手相講座 17期
【芦屋開催】
2015/6/14 水彩色鉛筆講座 2期
2015/7/23 人相講座 2期
【名古屋開催】
2015/6/21 人相講座 6期
2015/7/3 手相講座 16期
各講座は、4名さま以上でどの地域にもお伺い可能です。
詳しくはお問い合わせくださいませ
お問い合わせ