【音楽噺】”1999” 羊文学

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個人的には、後世に語り継がれるべきクリスマスの曲だと思います。

 

 

「世紀末のクリスマス」とか「世紀末のイブ」とか言わずに、「1999」とは何と秀逸。

1999年には、2~3歳だった羊文学の皆様。

倍速音楽が騒がれる昨今、そんなことつゆ知らず。

約四半世紀前に学生だったおっさんにとって、すごく懐かしいギターサウンズを奏でてくれます。

途中スクエアサイズ画面を織り交ぜるのも、良い意味でいやらしい。

 

1999年12月24日大学一年生だった私。

「世紀末」と世の中ので騒がれる淡い不安感と、「ミレニアム」と言う痒いワクワク感。

でもそんなイヴの夜に、田舎のあぜ道を煙草加えてバイト帰り。

という煙たい孤独感、、、、。

自分より干支以上に歳の離れた子達の楽曲ながら、当時の感覚へ一気に引き戻してくれました。

 

2023年もあと一週間。

カレンダーの都合で今日の朝がプレゼント贈呈の儀だった我が家。

朝からハイテンション&笑顔が絶えない娘。

こういうワクワク感って、いつの間にか忘れてしまっているよなあ。

と娘が来てから毎年のクリスマスに気付かされます。

 

音楽系の話は、1テーマとして投稿していきたいと思います。

今日はここまで。

次回は、娘が来てはっきりした、私が「働く」意味について。
を書きたいと思います。