以前も書きましたが、娘の通う保育園は古めかしく、IT化はだいぶ遅れています。
例えるのなら2024年の今、やっとこさ2004年で進めている感じ。
そんな中、起きた珍事。
「珍事」と言う言葉がふさわしいかは、人それぞれかもしれません。
が、HR業界でWeb系サービス中心に20数年職業人として働いている身として「珍事」と映りましたのでその言葉を使います。
毎年保育園では、運営会なるものがあります。
各クラスの保護者から代表が選ばれ、保護者の意見を集めて保育園に改善してほしい事を打診する。
検討した結果を運営会で、園側から保護者代表に説明する。
同じ説明内容のお知らせが、全保護者に紙で配られる。
と言う運び。
以前も書きました通り、連絡帳や保育園からの情報発信をアプリ化する意見は、
新しく入園された保護者の皆様から毎度あがる状況。
が、その度かわし続ける保育園側。と言う構図が入園以来続いています。
これまでの保育園の言い分を要約すると、
「アプリやWebは、誤入力、誤発信、情報漏洩のリスクが付きまとうのでNG。手書きこそ安全。」
「あの、マイナンバーカードでさえ問題が起きた、一介の保育園ではなおさら危ない。」
「AIが発達してそういった問題が解消されたら、導入を考えてやっても良い。」
と、あまりにも時代錯誤すぎる回答に、ポカーンと遠くの空を見つめてしまうあり様。
そんな、恒例イベントが今年もやってきました。
で、保育園から配られた運営委員会実施と意見収集のお知らせに書かれていた事・・・
「各クラスの代表が保護者の皆様から意見を集めてほしい。」
「集まった意見はUSBメモリに保存して担任に提出してほしい。」
「USBメモリが無い場合は、配布するので申し出てほしい。」
・・・!!!!・・・・(◎_◎;)
・・・!!!!????( ゚Д゚)
20年ほど前でしょうか。USBメモリによる情報の受け渡しで情報漏洩事件が頻発したのは・・・・。
当時は、ウィルス感染の温床でもありましたでしょうか・・・
で、当時駆け出しの新人だった私の職場では早々に「USBメモリによる情報授受は禁止」となっていたような・・・。
まだ「紙に印刷して提出」していた昨年の運用方法の方が安全な気が・・・・・。
遠い昔の記憶をたどりつつ、夕焼け空を見つめて口を開け佇む私。。。
はてさて、これはこれは、、今年は何と意見を挙げようか・・・・。
今日はここまで。次回は、真実告知の現状について。
を書きたいと思います。