女性になぜ慢性頭痛が多いのか
頭痛に限らず、関節リウマチ、線維筋痛症、腰痛、股関節痛、など痛みを伴う疾患はたくさんありますが、いずれも患者数は女性が多いのが特徴です。そして、片頭痛は男性より女性に多く見られます。
女性は健常男性より 約52% 脳内セロトニンを産生する能力が低く、またセロトニンの前駆物質であるトリプトファンが欠乏すると、女性では脳内セロトニン合成が男性の4倍減少する、と言われています。
こうしたことから、脳内セロトニン低下を引き起こしやすく、セロトニン神経が、痛みの感覚を抑制する役割を担っていることから、脳内セロトニンが低下すれば、頭痛が出現しやすくなってきます。
これまでの当医院の調査では、ストレートネックの確認率は、男性で52%、女性では68%と圧倒的に多く、緊張型頭痛では84%、片頭痛では95%に、群発頭痛では全例に、ストレートネックが確認されています。
体の歪み(ストレートネック)は、慢性頭痛の起点となるとともに、慢性頭痛の骨格ともなり、慢性頭痛の基本的な病態となるものです。女性はなで肩で、首が細く、女性は男性に比べて筋肉の量が少ないので、筋力も強くありません。しかし、頭部は約6キログラムもあり、男女ともほとんど同じ重量です。そして、女性の場合、掃除・洗濯・炊事と日常的に前屈みの生活環境にあり、事務系の仕事が多いことから、常に頸部筋肉群に負担が強いられ、肩こりを訴えやすく、長期間にわたる肩こりは「脳内セロトニンを低下」させます。こうしたことから容易に慢性頭痛を引き起こすことになります。
さらに、女性は生理があります。女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、”月経周期”でその分泌量は大きく変わります。
特にエストロゲン(卵胞ホルモン)が減ると、それに伴って神経伝達物質である脳内セロトニンも急激に減ります。
その時に頭の中の血管が拡張することで片頭痛が起こると考えられています。
このエストロゲンが減少するのが排卵日や生理の初日前後です。
つまり排卵日や生理の初日前後にはエストロゲンが減少するためにセロトニンも減少→頭の中の血管が拡張して片頭痛が起こりやすいということなのです。
また月経前に血中マグネシウムを骨や筋肉へと移行させるため、生理時には、脳内のマグネシウムレベルが低下してきます。そして、生理痛と片頭痛の関連も指摘されます。
このように「生理」との関連、とくにエストロゲンの関与が指摘されています。
女性の場合、家族・夫婦間および職場でのストレスに晒されることが多く、ストレスに弱い女性のほとんどが、じつはマグネシウム不足です。長期間のストレスは、脳内セロトニンを枯渇させ、さらに痛みを感じやすくさせることになります。
女性では「乳・乳製品」(ケーキ含む!)を好むことから、とり過ぎがあると思います。これらにホルモン剤(エストロゲン様環境ホルモン)が含まれている可能性があります。
欧米型の食事に偏り、肉や脂肪・砂糖などを大量に摂取すると、間違いなく腸内環境は悪化します。
お菓子などの甘いものを食べると、甘いものには非常に消化吸収の早い糖質である「砂糖」が多く含まれていますから血糖値が急激に上昇してしまいます。その急上昇に対応するため多くのインスリンが分泌され、マグネシウム不足がもたらされることになります。
”小麦、乳・乳製品、肉食に偏った食事”をとり続け、“運動不足”が重なれば「脳内セロトニンの低下」につながります。日常的に食べるものでも脂肪分が多いのが菓子パンやサンドウィッチなどのパン類です。
菓子パンにもサンドウィッチにも油が多い食品が使われているので脂肪分がとても多いので、生理活性物質のアンバランスを引き起こしてきます。このような諸々のことが重なることによって女性に片頭痛が多くなっています。
このように食事の女性特有の嗜好も関係してくることになります。
以上のように、女性の場合は・・
1.「体の歪み(ストレートネック)」の頻度が多い
2.マグネシウム低下を引き起こしやすい・・生理、ストレス
3.脳内セロトニン低下を引き起こしやすい・・ストレス、生理
4.生理活性物質のアンバランス・・脂肪の摂取の仕方の問題
5.腸内環境を悪化させる要素・・肉や脂肪・砂糖などを大量に摂取
6.ホメオスターシスを乱す要因・・ストレスの関与
このように、慢性頭痛を引き起こす要因すべてを常に抱えていることから、慢性頭痛が多いということです。
女性の慢性頭痛の生涯経過
女性にはストレートネックが多く認められ、片頭痛も緊張型頭痛も共通して「頸部筋肉群の疲労」を基盤として発症してきます。
片頭痛の遺伝素因(「ミトコンドリアの活性低下」)があれば、同時に「セロトニン神経が働きが悪くなって「痛みの感じやすさ」が存在するところに、首の筋肉のこりの刺激が、大後頭神経から三叉神経に絶えず刺激が送られ続けます。このため、「痛みの感じやすさ」がさらに増強され、常時、脳の過敏性が高まった状態が継続していきます。
片頭痛の基本的な病態は「脳過敏」(脳がちょっとしたことで反応しやすくなることです)にあるとされます。このように「脳過敏」を引き起こす要因が次々に追加されることによって、”緊張型頭痛”から”片頭痛”にまで進展していくことになります。
女性は健常男性より 約52% 脳内セロトニンを産生する能力が低く、またセロトニンの前駆物質であるトリプトファンが欠乏すると、女性では脳内セロトニン合成が男性の4倍減少する、と言われています。
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、月経周期でその分泌量は大きく変わります。
特にエストロゲン(卵胞ホルモン)が減ると、それに伴って神経伝達物質であるセロトニンも急激に減ります。
その時に頭の中の血管が拡張することで片頭痛が起こると考えられています。
このエストロゲンが減少するのが排卵日や生理の初日前後です。
つまり排卵日や生理の初日前後にはエストロゲンが減少するためにセロトニンも減少→頭の中の血管が拡張して片頭痛が起こりやすいということなのです。
また月経前に血中マグネシウムを骨や筋肉へと移行させるため、生理時には、脳内のマグネシウムレベルが低下してきます。
このようにして、片頭痛を発症してきます。だいたいこうした時期は、女性の場合、初潮を迎える13歳頃に一致します。
そして、発症当初は、発作の程度も頻度も少ないのですが、これが結婚を契機として出産・育児を経験することになり、これまでの生活習慣は一変します。具体的には、睡眠時間が、育児に際して、十分に確保できなくなることを意味しています。片頭痛の場合、睡眠時間が確保できませんと、ミトコンドリアの働きを悪くさせ、ひいてはセロトニン不足に繋がってきます。根底にあるストレートネックは経験的に30歳までに改善させませんと、固定化してきます。こうしたことから出産を契機に、概して女性の場合、30歳を超えてきますと、とたんに頭痛の頻度も増え、程度も酷くなってきます。
さらに特に女性の場合、さまざまなストレスが加わることにより、「脳内セロトニン」不足が持続することになります。このため30~40歳代の苦難の時期を迎えてしまいます。
さらに、更年期を過ぎてきますと、若い頃のように血管の”しなやかさが失われ”反応性も乏しくなり、片頭痛本来の拍動性頭痛でなく、緊張型頭痛のような鈍い頭痛に変化してきます。これは、ストレートネックがそのまま持続しているためです。そして、頭痛に加えて、イライラ、不眠、めまいなどの不定愁訴が加わってきます。これが、東京女子医科大学脳神経外科の清水俊彦先生が提唱される「脳過敏症候群」そのものであり、東京脳神経センターの松井孝嘉先生の提唱される「頸性神経筋症候群」に相当します。こうしたことから、うつ状態・めまい・冷え性等々のさまざまな”共存症”を合併することになります。
改めて、生理痛と片頭痛の関係
生理中の痛みの症状として、腹痛のほかに頭痛を挙げられる方は多いかもしれません。
頭痛を生理痛の延長と考える方が多いようですが、生理痛は、痛みがおこるメカニズムから片頭痛そのものだ、ということがわかります。
生理がはじまる1 ~ 2 日前や、生理がはじまってからの2 ~ 3 日目に、片頭痛はよく起こります。
片頭痛は、「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌と関係があるといわれています。
体を妊娠しやすい状態に整えるエストロゲンは、生理が終わるころから排卵の直前まで多く分泌されます。エストロゲンは、卵巣で大きくなった卵の排卵を促し、子宮内膜を厚くして妊娠の準備をします。そして、妊娠しなかった場合、エストロゲンの分泌が減り、いらなくなった子宮内膜が体外に排出されます。その際、エストロゲンと一緒にセロトニンの分泌が減ってしまうため、生理の際に片頭痛がおこるのです。
痛みの原因は、脳の血管が拡張して引き起こされた炎症だと考えられています。
そしてその血管拡張は、セロトニンという神経伝達物質の不足で起こるといわれています。
月経の際の片頭痛は、それ以外の時期のものに比べて、強い痛みが長く続くのが特徴です。
さらに、この時期の痛みには、鎮痛剤が効きにくいといわれています。
こうしたことから、月経時片頭痛をなくすためには、日頃からマグネシウム補充とプロスタグランデインを産生を抑える食生活(脂肪酸の摂取の問題点をクリアする)ことが重要となってきます。
妊娠中は片頭痛にならない?
妊娠中は多くの人が片頭痛から解放されるようです。
妊婦の身体は日々変化していくので、片頭痛がなくなっても妊娠中は疲れやすかったり、足がだるくなったり、おなかが張ったり…と妊娠中だからこそ現れる症状もあります。
なかでも一番つらいのはつわりでしょう。
妊娠中は減ると言われている片頭痛ですが、つわりも人それぞれ全く症状や程度が違うように、片頭痛も個人差の大きいものです。
妊娠したら片頭痛を起したという人もいます。
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増えるのは妊娠中期から後期にかけてですから、妊娠初期に片頭痛を発症する人がいてもおかしくはありません。
あくまでも、妊娠中は片頭痛を「起しにくい」というだけで、全く起こさないというのではないのです。
妊娠中に片頭痛を起したら…
程度や頻度が軽くなるとは言っても、妊娠中にも片頭痛は起こります。
しかし妊娠中の片頭痛には困った点があります。
それは、薬が使いづらいということです。
妊娠期間によって胎児への影響の度合いは違いますが、特に妊娠初期の2か月目は、胎児の器官形成時期となるため薬は控えておいた方がよいでしょう。
妊娠後期になると胎児の催奇形性はありませんが、胎児毒性が問題となるので、やはり控えるべきでしょう。
では、実際に発作が起こってしまったらただ過ぎるまで耐えるしかないのでしょうか?
医師に指示を仰ぐ必要がありますが、妊婦における片頭痛発作には、カロナール等のアセトアミノフェンなら認められることが多いです。
医師から許可が出た薬を使い、症状が増悪しないように部屋を暗くして、安静にしましょう。
また、妊娠期間中だけでなく出産後にも主な片頭痛薬であるイミグラン・ゾーミッグ・マクサルトといったトリプタン製剤は、使用が制限されています。
使用後は24時間あけて授乳するようにという指導がされており、片頭痛はできるだけ起こさないように予防したいところです。
特に妊娠中から出産後は身体の変化だけでなく、夜中の授乳等の育児による心身へのストレスも加わるため、規則正しい生活を送り十分な睡眠をとることが難しくなります。
しかし、一度発作を起してしまうと薬は使いづらいので、家族の協力を得て、できるだけ日常生活にも気を配りたいところです。
産後、授乳中の片頭痛
出産後は女性ホルモンが急激に減少するため、片頭痛が起こりやすくなります。また、育児のストレスや睡眠不足などが誘因になることもあります。
授乳中は妊娠時と同様、いきなり薬を飲むのではなく、まずはそれ以外の方法から試してみましょう。それでも我慢できないようであれば、医師から処方してもらった薬を飲んでみてください。
子育て中は忙しくて受診できず、片頭痛で困っている人は案外多いようです。頭痛持ちの人は赤ちゃんが欲しい・・・と思った時点で病院を受診し、あらかじめその対策を練っておくといいでしょう。それよりももっと大切なことは、早い時期に片頭痛を治すことです。
現在は、片頭痛は治る時代になってきました。私は、未婚で将来結婚を考える以前の段階で、片頭痛を治しておくべきと指導するように努めております。
発症当初から対策を立て、少なくとも20歳までには完治させるべきです。
こうしたことから、片頭痛が発症した当初から治療を進めるべきであり、遅れれば、それだけ悪化要因が追加されることになり、改善に時間を要することになります。
経口避妊薬と頭痛
このエストロゲンに関連して、経口避妊薬のピル服用による頭痛があります。
これは、「国際頭痛分類 第3版 β版」では、「外因性ホルモンによる頭痛」とされ
A. CおよびDを満たす頭痛または片頭痛
B. 外因性エストロゲンを3週間以上毎日使用しており、それが中断されたもの
C. 最後にエストロゲンを使用後、5日間以内に頭痛または片頭痛が出現する
D. 頭痛または片頭痛は、3日以内に消失する
と定義されています。
経口避妊薬(ピル)を服用した場合、片頭痛が生じやすくなることがあります。
ピルにはエストロゲンとプロゲステロンが含まれており、21日間服用し、7日間休薬します。片頭痛は血中のエストロゲン量の低下する休薬期間に生じることが多いようです。
ピルを飲み始めた頃によく起こります。卵胞ホルモンの影響により生じると考えられます。特に、ドクンドクンと心臓が脈打つように痛む片頭痛は、卵胞ホルモンの量が減少するときに生じやすく、休薬期間中に生じやすくなります。
市販されている頭痛薬を飲み、痛みが和らぐようであればそれほど心配することはありません。非常に激しい頭痛は、血栓症の初期症状を疑う必要があります。
ピル投与中に最も多く認められる副作用が頭痛です。日本頭痛学会によればもともと持っている頭痛が悪化する、新規の頭痛に悩まされるという2つの可能性があります。
これらの頭痛が起きる背景にはピルの服用によってホルモン分泌が変わったことが主にあります。
ピルの使用によって前兆のない片頭痛は24.1-34.8%の悪化、前兆のある片頭痛は18.6-69.2%の症状の悪化をみるという研究結果もあります。
一方で、ピルを服用している女性のうち片頭痛の患者は全体の18%という研究結果も出ており、片頭痛持ちでもピルを服用している患者がいることもわかります。
日本頭痛学会では前兆のある片頭痛を持っている患者に対してピルを服用させるのは禁忌、前兆がない場合でもピルの服用は慎重にすべきと定めています。
その背景にはピルによって片頭痛が悪化したり、もともとは頭痛がなかった人に頭痛が出てくる可能性があるからです。
実際にピル投与中の副作用の割合を見てみると頭痛が第1位となることがわかっていますし、ピル使用によって頭痛が悪化したという人は少なくとも18%はいるとのことです。
ピルによって変わってしまったホルモンバランスで頭痛を引き起こしているとき、数か月すると新しいホルモンバランスに身体が適応して頭痛が治まることがあります。
まずは頭痛があっても1-2か月様子を見るという方が多いので症状を見ながら適宜休んだりして様子を観察してください。
服用初期にみられる副作用はなぜ起きるのか?
私たち成人女性の体の中では、さまざまなホルモンが作用しています。中でも、卵胞ホルモンと黄体ホルモンは、性周期を作り出すもとになるホルモンです。体内の卵胞ホルモン量や黄体ホルモン量の変動は、きわめて大きなものです。また、個人差も大きいのです。 つまり、体内の自然のホルモン環境は一人一人違うし、いつも違うということができます。体内のホルモン環境が一人一人違うことは、月経量に個人差があることからもわかります。経血量が多い人もいれば、少ない人もいますね。体内のホルモン環境がいつでも変化していることは、周期的な気分や体調の変調から感じることのできる方も多いでしょう。
ピル服用中のホルモン環境は、どのように変わるのでしょう?自然のホルモン環境と較べると、大きな周期的変化はなくなります。一定のホルモン水準が維持されることになるわけです。ピルによって作り出される一定のホルモン水準、これに対する体の受け止め方には、個人差があります。ピルによって作られるホルモン環境を、自然なホルモン環境と変わらない、と感じる方もいます。一方、ピルによって作られるホルモン環境に対して、体が違和感を感じる方もいます。この違和感が、副作用となって現れてくるのです。
ピルの服用により、ホルモン環境の大きな周期的変化はなくなります。しかし、それまで小さかったホルモン環境の日変化は、かえって大きくなります。ピルの服用では、ホルモンの補給は1日に1度です。吸収・代謝が日々繰り返される中で、これまで経験しなかった小刻みなホルモン環境の変化を経験することになります。このことも、副作用を感じる原因となります。
ピルを服用することは、ユニフォームを着ることと似ています。自分で選んだ服ではありませんから、最初は違和感を感じることもあるでしょう。でも、着慣れてくれば、ユニフォームにもいいところはあります。一方、私服は個性を引き出してくれます。でも、毎日着替える洋服の中には、自分でも嫌になるものもあるでしょう。
自然のホルモン環境は、いつでも誰にでも快適かといえば、そうではありません。ピルのホルモン環境には、最初は違和感があってもほとんどの方が慣れていききます。
脳梗塞の危険がある
片頭痛でピルを飲んではいけない、と言われる理由はピルによって頭痛が悪化する可能性が指摘されているというほかに、脳梗塞の危険があるという理由も存在します。
最近、片頭痛の人は、一般人と比べて脳梗塞を起こしやすいことが分かってきました。 片頭痛の発作を起こすたび、脳血管の内皮細胞に損傷を起こし、繰り返す頭痛で血管ダメージが蓄積し、脳梗塞を引き起こすのです。発症倍率は、単純な片頭痛がある方で2倍、キラキラした光が見える片頭痛の方で6倍、片頭痛がありタバコを吸うと10倍、片頭痛があり低用量ピルを飲むと2倍、片頭痛がありタバコを吸い、低用量ピルを飲むとなんと34倍です。
このため、日本頭痛学会では前兆のある片頭痛を持っている患者に対してピルを服用させるのは禁忌、前兆がない場合でもピルの服用は慎重にすべきと定めています。
その背景にはピルによって片頭痛が悪化したり、もともとは頭痛がなかった人に頭痛が出てくる可能性があるからです。
以上、女性にどうして、慢性頭痛が多いのかが理解されたと思います。そして、どのように発症してくるのかも理解して頂けたと思います。となれば、治すためには何をどうすべきかも理解されたはずです。
後は、自分で改善させようとする意志を持つことです。それも、出来るだけ早く行うべきです。遅れれば遅れるだけ、改善させるまでに時間がかかります。
こうしたことから、私は、20歳までには完治させるべきであると考えます。
そうしませんと、結婚後、さらに40歳に至れば、益々、頭痛の頻度も程度も増強してきます。そうならないまでに完治させるべきです。行く末は見えているわけですから・・・
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