土曜日
奥さんが金曜日から日曜日にかけて「実家帰る」と言い出したのでおひとり様になった
1人でしかできないことをやってみよう
そうだね、
エベレスティング(everesting)
だね！
ということで、zwiftでバーチャル・エベレスティング(v-everesting)に挑戦してみようと急遽準備しました。
「エベレスティング」というのは、
一回のライドで獲得標高8,848mを達成するという名誉しかもらえない挑戦ですw
さらにその上を行くのが「10k everesting」で
名の通り獲得標高10,000mを目指すという
こちらも名誉のための挑戦企画です。
さて、準備したのは主に食料(補給食)
写真に写ってるものと、実際に使用したものが少し異なります。
＜実際に消費した補給食(覚えている限り)＞
ぬれ煎餅(10枚)
薄皮あんぱん ×2(8個)
薄皮クリームパン ×2(8個)
柿の種 小袋 2袋
VAAM athlete 2本
アミノバイタル赤 1本
エナジードリンク(ZONE) 1本
SIS ドリンク(錠剤)8個
速攻元気 1個
甘酒 1L
あとは塩飴とか梅飴とか
コーラとかCCDドリンクとか一切使いませんでした。
食べ続けられる限り固形物を食べようと思っていたのでそれが最後までできたのが走り切れたことに大きく影響している。
あんぱん、クリームパン、ぬれ煎餅
→ 一回のalpe登頂で一個食べてること
SISドリンク
→ 一回のalpe登頂でボトル一本必ず飲み切る
というルールにした。
後半に疲労を残さないための作戦
これが非常によかった
朝時点で体重61.65kgでしたが、
飲み食いするので63kg設定のまま挑む
トレーナーの難易度は「最大」に設定
序盤中盤はそんなに変化ないかなと思ったが
終盤にトレーナーの負荷がガツンとかかることがあり非常に辛かった…
【エベレスティング実施前に考えていた作戦】
・極力休憩しないで走り続ける
・4本→大休憩→4本＋α
・下りの時間を利用してトイレや水分補充
・心拍は130-150bpmで維持
・パワーは200-250wを維持
・ペースを乱されるので他人を頼りにしない
・alpe du zwiftは登れる限り60分を切るペースで登る
【前半戦(1本目-4本目)】
朝4時にスタート。コースは「road to sky」
1・2本目は様子見で200-230w
3・4本目は240-250w
＜alpe du zwift タイム＞
1本目：57:05
2本目：58:05
3本目：55:45
4本目：54:36
alpe du zwift60分切りペースは裏目標的な感じでしたが、今日の調子ならできそうなので後半も継続していく。
前半4本でTSS200。1本TSS50ぐらい。
8本目＋αでTSS想定420-430というところか
9時過ぎぐらいに朝食兼昼食のどん兵衛
お汁が身体に染みます…
あと今回補給で大活躍したのは甘酒
一本登るごとに休憩中に飲んでいたのですが
すぐエネルギーになる感じがしてよかった
【後半戦(5本目-9本目)】
alpe du zwift タイム
5本目：54:29
6本目：57:30
7本目：57:58
8本目：62:48
9本目：63:55(everesting達成)
残念ながら8本目、9本目が60分オーバー
流石に7本目、地味にダメージが蓄積していたことに気づいてしまう…苦笑
それでも極端な崩れなく、いい感じでまとまった気がします。
10時間22分 everesting達成！
TSSはこの時点で450…あーやばい😮💨
でももう2度としないだろうということで、
獲得標高10,000m登る
「10k v-everesting」
も追加で達成してしまおうという欲が出る
ということで、急遽alpe du zwift9本目を登る
そして10,000m目指す10本目で
残り600mUPを死ぬ気で頑張る感じになった💪
もう150-170w出すのが限界。
下山して、8-9セクション付近で
無事10,000m達成！よくやった！
でも安全マージンを確保するために＋100mさらに登っておく
ヘロヘロになりながら12時間以内で登れるところまで登る。この時点で16時過ぎ。
昼食休みで50分程度。ほぼほぼノンストップで
朝4時から走ってるので流石に休みたい…
そして下山して今回のミッションコンプリート！
足を攣ることなく走り切ることができました
今回は補給のタイミングや作戦が非常にハマった気がします
自分バカなので補給せず突っ込むタイプだからルール決めしたらいけるようだw
12h08m／259km／10101m UP／
TSS504／7,151kcal／172w(2.7w/kg)
12時間もローラーに乗ってるとか頭悪しw
でも多くの人があまり挑戦しない中、一つ大きな目標が達成できて非常に満足感はある
でも…
2度としたくない！
こんな辛いのはないよw
でも自分の限界がどこまでいけるのか、わかったことは自信になった
ぜひ挑戦されたい方の参考になればと思います。