物事に対する、姿勢や向き合い方、考え方、流儀という意味。
らしい。www
僕が、一番好きなテレビ番組はと言うと
NHKの【プロフェッショナル～仕事の流儀～】です。
色んな業界の極めた人にフォーカスした番組ですが、
描写も含めて、勉強になります。
今どき、テレビってコマーシャルの手段という偏った見方しかしてませんでしたが
やはり、為になる番組もあるんですね。
あっという間の50分間です。
まぁ、取り上げられる人は
言ってみれば、一流の人間です。
一流の人間の仕事とは何たるかを垣間見ることができる貴重な機会です。
いつも見ていて、いくつか共通点というのが見えてきた。
その中でも、特に思うのが
選んだ仕事に対する向き合い方
が普通ではないということ。
寝食を忘れ、納得のいくところまで没頭する。
それを別の言い方をすれば、それは、努力かもしれないし、修行なのかもしれない。
経営者である僕が言うと語弊があるかもしれないけど
報酬？
労働時間？
睡眠時間？
しんどい？
費用対効果？
そんなチンケな思考はそこには存在してなくて
自分が納得いくものをつくり
誰かの為になることに
集中している。
そのことを苦なんて微塵にも思ってなくて
むしろ、喜びとしている。
仕事に対する基本的な姿勢がそれなんだと思う。
損得を越えた領域が、
存在し
自己満足かもしれない
無駄な労力かもしれない
だがしかし
それは、目に見えないパワーとなり
魂が宿るモノになる。
人は魂が宿っているモノには敏感になる。
知らず知らずのうちに
惹かれ魅力を感じるようになる。
だから
結果
売れる。
手法やモデルが蔓延る現代だが
仕事の原点は
いつの時代も
自分自身の在り方であり
自分自身の
”アティチュード”
が、すべての結果をつくっているんだと確信できる。
ちょっと上手くいったくらいで図に乗ってんじゃねーよ、俺。
もっともっと
世の中に必要とされ
関わる人に必要とされる
仕事をしていかないと。
どうせやるんなら
一流になりたい
自分のアティチュード、見直そっと。