ついにメーカーから発売されるマルシン工業のスタームルガー MAC MK1。
ベトナム戦時、ハイスタンダードピストルの後継サプレッサーピストルとして米軍で採用された22.口径のハンドガンです。
ちなみにハイスタンダードピストルはこちら。
こちらも、、、ゴクリと息を呑む素晴らしさですね(笑
今回はホップシステムが改良され、表面処理もバリエーション豊かに販売されるとの事。
実銃はこちらで、以下レポートで詳細のレビューがされています。
根強いファンが多いスタームルガーですがこのピストルは本当に素晴らしい所有感を味わえる、数少ないウェポンとなります。
最近出てるダブルカラムの架空銃AAP、あれはダメだ!!!と言う方も多いはず(そんなことないか)
過去にはKM企画やスモーキーズさんがマルシンスタームルガー用のオプションサイレンサーを販売し、絶版になった現在はヨウスニクスとSARUTECHさんであーでもないこーでもない、と夜な夜な話してはSARUさんが作ってしまったり(この構造はすごかった、、、)、あとはガスブロ版が出れば!!!と思ってましたがなぜかグロックのマガジンを共用するAAPピストルが販売、、、
ちっちがーう!!!コレジャナーイヨ!!!
とまあそこは仕方ないとして(笑
今回は固定ガスガンですがマルシンさんの素晴らしいラインナップ展開をお祝いしたいと思います。
という事で!
今回はヨウスニクスがサバゲで運用しているスタームルガーMAC MK1のバージョンアップカスタムを行い、メーカーメイドの新型にカウンターアタックを仕掛けたいと思います。
「SARUさん、ばんちょー、ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ(負け濃厚)」
という事で今回は少しだけマッシュアップしたサプレッサーバッフル加工でどのくらいの減音性能をチェックします。
まずはインナーバレル剥き出し。
普通にバシュバシュしてますね!
そしてサプレッサー 装着後。
ボフボフ言ってますね〜!
終
NHK
これじゃオチにならない!
という事で音量計で測定します。
ノーマル→96.5db
サプレッサー →79.5〜82.1db
実際はBB弾を発射した時はさらに音量が下がりますがなかなかの性能でした。
今回はほぼ関係ないかと思いますが、異常に重いKM企画サプレッサーの軽量化も兼ねてサプレッサージョイントブロックを旋盤加工で軽く削り
側部フライス加工で?どうなるか?
こんな感じで減音室を追加する形に変更します。
効果のほどは、、、
「信じるか信じないかはあなた次第」
いわゆるプラシーボです(笑
と、どうでも良い感炸裂なジェットストリームアタックでしたがカッコいいから許してください。
今回発売されるMAC MK1とほぼ同じ仕様のMACサプレッサー 、フルアジャスタブルターゲットリアサイトとなりますが、某社製木グリップだけは勝てまい、、、(負け惜しみ)
サプレッサーはKM企画製で真鍮のメッキ処理。
個人的にツートンで仕上げたシルバータイプです。
チャンバーはサイドアームズ製のカスタムタイプをベースとしたホップ弾道が安定化されるホップシステム。
マルシンの新型ホップは性能未知数ですが、、、新製品の性能にも期待大!です。