G&P M203グレネードランチャーカスタム Phase2-1 | サバゲチーム プラトーンブログ

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前回のAAI刻印XM203グレネードランチャーカスタムから時間が経過、、、

「ベトナム戦203を俺もやりたい!!!」という全国の変態の方々(褒め言葉)からラブコールをいただき再始動となりました。


今回のドナーはG&P M203。

旧型フレームタイプでさらに今回は元刻印がよくわからない骨の絵のレーザー浅彫り刻印。


こちらのフレームベースなら刻印消しが不要でパテ埋め時のヒケなども心配なく刻印が可能となります。

(前回の刻印は後日、ヒケが出てしまうというオチに)


今回は刻印前の前作業として、まずはフレームのピン打ち加工となります。

内部トリガーユニットはピン貫通で当たる箇所を切断。


フレーム側でモールド再現されている2箇所を貫通、こちらにステンレスロールピンを打つ流れとなります。


フロントのバレルクランプは今回、ついに再現!

(なっなにを???)


R面取り部をボール刃物で切削。

この加工悩みましたがうまくいきました(あー、、、良かった)


なぜここを削るかというと、、、


デルリン(ジュラコン)から削り出したリング。

実物は耐熱カラーとなります。


こちらが組み合わさり


センターで割ったカラーを内蔵。

そうです。バレルホルダーカラーが上下に搭載される構造となりました。


内径は無可動の太さで設計してありトイガンへの装着はスペーサーなど使用して合わせればOKです。


XM177の場合は上下のカラーを外し、そのままがんばって固定します(なにその力技的な話www)。


そして今回の目玉として、希望される方へのカスタムとしてエキストラクターブロックを初期型に加工しますが、そもそもトイガンのM203はトリガーガードが太く(実物はトリガーとほぼ同じ幅)、そのデフォルメに合わせてトリガーガードガイドからエキストラクター部にかけて太いラインで設計されてしまっています。


これはJAC時代から引き継がれた仕様なので仕方ありませんが、エキストラクターは加工するのでちょうど良い落とし所の寸法で幅を細くします。


貼り付けたアルミ板を丁重に切削し、幅を詰めます。


エキストラクターは元のパーツの幅を削り、さらに形状はまさかの長方形!!!

(実はバレル側の逃し形状とは合ってないという)


幅が細くなり、角ばってなんかかっこよくなりました!!!(小学生のような感想www)


元の形状と比較すると違いは歴然。

トリガーガードの鉄板板厚が厚くできなかったJACのデフォルメされた設計が元になったこの形ですが、少しでも変更されたのでとりあえず良かった、、、