ガンスミスバトン グロック18コンバージョンキット FMG-9 | サバゲチーム プラトーンブログ

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折りたたみ式マシンガンといえば実銃では古くから様々なものがあります。


実はこちら、ユージンストーナーの会社ARES Incで開発されたARES FMGと言うマシンガンでこちらが元になったと言われています。


他に有名になったものはこちらのUC-9。

映画ロボコップで使用されたモデルで展開してフルオートで撃ちまくる姿は衝撃的でした。


時は過ぎ、現代ではマグプル社がFMG-9なるプロトタイプマシンガンを開発、トイガンでもKSC用コンバージョンキットとしてリリースされました。


https://ameblo.jp/yousu2011/entry-12478064381.html

過去にはこのブログでも紹介しました(笑


実射性能的に不安の残るKSCグロック用でしたが今回はついに、、、高性能な東京マルイ用コンバージョンキットがガンスミスバトンより発売されました。


こちら上2丁が今回紹介するAEGIS製コンバージョンキット。


こちらは最近発売された他社の廉価版で、性能は保証できません。


内蔵用ガスブロハンドガンとして、東京マルイ製グロック18 が別途必要です。


KSC時代から「欲しい!!!」と思っていたヨウスニクスは有無を言わさず入手!


造形はほぼ完璧なもので、この四角い形状はまさにFMG-9!!!


今回はなんと2丁!

そうなんです、プラトーンメンバー新人の佐藤氏も欲しかったようで高額商品ながら2丁まとめての入手となりました。


東京マルイグロック18 から各パーツを移植して完成となります。スライドやトリガーパーツなどノーマルをそのまま使用し組んでいきます。


コッキングハンドルがアッパーフレームに内蔵されているマシンガンとなるので、グロックのスライドはボルトキャリアと言うものとして内蔵化されます。


折り畳み収納時はこんな形となり、上部ピカティニー規格のレールにキャリングハンドルが装着されます。


キャリングハンドルは地味に簡易サイトシステムとなっています。

ちょっとAR-15やステアAUGオープンサイトモデルに似た感じでしょうか。


そして展開時はこんな感じで、ストックまでついたストレートな形状となります。

使い勝手は予想外にも良く、グロックそのままのグリッピングに飛び出してくるフォアグリップも上々!


という事でさっそくですが作動チェック!

マガジン表面温度は27.8度、夏前くらいのイメージでしょうか。


今回の作動テストにあたって、KSC版のFPG-9を持っているフミンスキー氏が「俺のが絶対に性能良いに決まってるわ!!!」と持ってきてくれました(笑


という事で、まずはKSCグロック18が内蔵されたFPG-9。

古めのブローバックエンジン設計ですがそれでもセミフル共に絶好調です。


対してマルイグロック18 内臓の今回のFMG-9。

フルオートサイクルはおろか、セミのキレから何から何まで異次元です。

マシンピストルの名に恥じないマルイグロック18 ですが、FMG-9に組み込まれても変わらぬ性能。


この差を目の当たりにしたフミンスキー氏、ガックリとしつつも「でも俺のFPG-9はメーカーがマグプルだもんね!」と負け惜しみを言ってました(笑

※KSC用FPG-9はメーカーがマグプルでまさに実銃メーカーそのままと言うプレミアムモデルでもあります。


東京マルイグロックは通常のガスハンドガンでよくある、圧低下で生ガスを吹くトラブルがほとんど起こさないとんでもなくよくできたブローバックエンジンで正直、ここまで高性能だとCDX系の強すぎるco2直結パワーソースを使用しなくてもかなりの季節で使えるウェポンとなりそうです。