スタームルガー といえばやはりこれ。
ベトナム戦時、長年使用されてきたハイスタンダードピストル後継としてスタームルガーをベースとしたMAC MK1ピストルが採用開始。
とここまではベトナム戦イベント用シークレットピストルとして使えそうな感じですが、、、
肝心のサプレッサーが絶版になってしまっているというドツボにハマっている状態です(汗
そこでSARUさんとこんなの作れたらいいですよね!と話してたところなんとこんな感じで作ってしまったのが2021年。
そんなSARUさん、、、同じくスタームルガー好きなKIM兄さんからのラブコールでこんなアサシンモデルまで作ってしまいました!
ここまで気合の入ったパーツを作られたらこちらも何かやるしかない!!
スタームルガーといえばガスブロ!!!
って、、、それはさすがにキッツイので
トリガーバーを2mmビスとメタルパテで整形、、、
WAガバのシアスプリングをカット
ハンマーを削って
こんな感じでパーツを作っていきます。
アッパー側は輪ゴムでダミーボルトをリターンさせ
色々と切った貼ったして
ついでに命中精度もアップさせる為にこのカスタムチャンバーを投入。
全長を詰めて可能な限りBB弾が遊ばないように調整
という事で完成しました!
そうです。巷で流行しているガスコキガンです。
通常はガスブロからブローバック機構をキャンセルしてガスコキ化するのですが今回は固定スライドガスガンからのガスコキ化。
ポイントは
・シアを搭載する余裕がないのでWAガバのシアスプリングをそのままシアとして組み込む
・ハンマーノッチはそのままだと摩耗がひどいのでスチールビスを入れた上で成形
・トリガーバーの可動範囲が正常動作の肝となる
・ダミーボルトの削りは少しずつ
今回のガスコキタイプは発射音も静かで敵の背後に回ったらかなりの戦果が上がる仕様、まさにボーナスステージ用ハンドガンですねw
ところで前から渇望されているスタームルガーのガスブロタイプ、過去に愛媛エスコートさんのプロトタイプでガスブロタイプのスタームルガーがあったと聞きますが、マルシンなら南部14年式GBBとスタームルガーの設計を組み合わせてすぐに作れそうな気がしますがどうなんでしょう?
(まさかAAP-01アサシンピストルが海外から出たからそれで良いとか思ってないですよね?)