DJ Vietnam様 Remington M7188ショットガン その3 完成! | サバゲチーム プラトーンブログ

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co2 レギュシステム搭載を軸にカスタムを進めるレミントンM7188ショットガン。

ベースはマルゼンM1100で、根強いファンが多いガスブロショットガン!



という事で、内部を削りまくりここまで入りました!




モナカ構造の木材ストックは強力な接着で剥がれないように、、、




接着!
そしてつなぎ目含めてお色直し。
一番の山場、ストック加工が完了しました。



ブローバックエンジンはフレームごとニコイチで良いパーツで組み直し。

マルゼン M1100はインナーフレーム側にガク引きトリガー構造が入ってて、ここが摩耗すると動作不安定に陥るので交換します。




外装は実物画像からマズルの突き出し量を調整。

ココはDJベトナム氏のこだわりポイントで、バヨネットラグからバレルが数mm突き出すのが美しい!という事で




過去に製作されたマガジンチューブエクステンションを短縮、調整しつつ




画像と同じ長さに調整しました。




問題発生。

グリーンガスレギュレターのボンベ側パッキンが経年劣化で崩壊してきました(汗


このレギュレターは20年以上前のトイガンメーカー製でそりゃダメになりますよね。




ここでなんと!

SARUさんがウレタン削り出しでパッキンを新規に製作してくれました。

現在はCDX系ガスブロでも需要のあるウレタンパッキンなので寸法をグリーンガスレギュレター用にして製作。

SARUさんありがとうございます😭😭😭




ストックはガス交換用にバットプレートをボルトで固定できるよう、内部にナットを内蔵。




そして最後の仕上げ!

ホップバレルは研磨後、新品のホップパッキンを投入し、弾道調整。

0.2g×3発散弾でのセッティングとしました。


弾道はマルイガスショットガンM870(ダブルホップパッキン)には遠く及びませんが、10m以内の近距離交戦なら適度に散ります。




という事でM7188ショットガン、完成です!


DJベトナム氏が20年前に製作したワンオフパーツ尽くしで、現在ではここまで作りきれない珠玉の一梃となりました。




ワンオフのバレルシュラウド、バヨネットラグからほんの少しだけ飛び出るバレルまわり。

まさにおしゃれは銃口からですね(笑




特注で刻印が入れられたZEEKフレーム。

シリアルは実物にちなんで0004。

ベトナム戦当時、SEALで試験運用されたごく少数のモデルを再現。


セミオンリーですがセレクターはセミフル切り替えタイプのレバー付きで、こちらはRFA製作所のスチール切削(!)




貴重なマガジンシステムは内部ノズルが真鍮削り出し品。

耐久性もバッチリです。





屋外試射作動は動画無い(汗)ので調整直後の試運転動作を。

軽いリコイルのブローバックエンジンですが、co2 レギュシステムの一定圧となったパワーソースでガンガン連射できます。
マガジンは18発なので3発散弾で6ショットとあっという間に無くなります。
ベトナム戦当時も火力不足に悩みポイントマンも途中からはショットガンをからストーナーマシンガンにスイッチした経緯がありますが、初期SEALを再現するにはマストな試作ショットガンとなります。

関西SEAHOUD隊員のDJベトナム氏がポイントマンとして暴れるためのM7188、まさに唯一無二のウエポンとなりました(笑