という事で、内部を削りまくりここまで入りました!
モナカ構造の木材ストックは強力な接着で剥がれないように、、、
ブローバックエンジンはフレームごとニコイチで良いパーツで組み直し。
マルゼン M1100はインナーフレーム側にガク引きトリガー構造が入ってて、ここが摩耗すると動作不安定に陥るので交換します。
外装は実物画像からマズルの突き出し量を調整。
ココはDJベトナム氏のこだわりポイントで、バヨネットラグからバレルが数mm突き出すのが美しい!という事で
過去に製作されたマガジンチューブエクステンションを短縮、調整しつつ
画像と同じ長さに調整しました。
問題発生。
グリーンガスレギュレターのボンベ側パッキンが経年劣化で崩壊してきました(汗
このレギュレターは20年以上前のトイガンメーカー製でそりゃダメになりますよね。
ここでなんと!
SARUさんがウレタン削り出しでパッキンを新規に製作してくれました。
現在はCDX系ガスブロでも需要のあるウレタンパッキンなので寸法をグリーンガスレギュレター用にして製作。
SARUさんありがとうございます😭😭😭
ストックはガス交換用にバットプレートをボルトで固定できるよう、内部にナットを内蔵。
そして最後の仕上げ!
ホップバレルは研磨後、新品のホップパッキンを投入し、弾道調整。
0.2g×3発散弾でのセッティングとしました。
弾道はマルイガスショットガンM870(ダブルホップパッキン)には遠く及びませんが、10m以内の近距離交戦なら適度に散ります。
という事でM7188ショットガン、完成です!
DJベトナム氏が20年前に製作したワンオフパーツ尽くしで、現在ではここまで作りきれない珠玉の一梃となりました。
ワンオフのバレルシュラウド、バヨネットラグからほんの少しだけ飛び出るバレルまわり。
まさにおしゃれは銃口からですね(笑
特注で刻印が入れられたZEEKフレーム。
シリアルは実物にちなんで0004。
ベトナム戦当時、SEALで試験運用されたごく少数のモデルを再現。
セミオンリーですがセレクターはセミフル切り替えタイプのレバー付きで、こちらはRFA製作所のスチール切削(!)
貴重なマガジンシステムは内部ノズルが真鍮削り出し品。
耐久性もバッチリです。