と言う事で今回は、前回のメカカスタムに引き続き外装カスタムに入ります。
ダミーボルトは防錆としてメッキした後にヘアライン処理。
フレームまわりはSARU-TECHさんからM602ロア加工、不要刻印消し、全体丸め整形、劣化アルマイト調塗装をおこなったフレームが帰ってきました!
今回は緑系発色と色合いのコントラストを強めに出しXM16E1ベースのイメージを出しつつ独特な風合いで仕上げていただきました。
AR-15系はスチール、アルミパーツに分かれるので塗装や処理を間違えるとちょっとおかしいイメージになってしまうので要注意です。
アウターバレルは実物は10インチと言われるフロントサイトかまでの長さですが、G&Pはなぜかちょっとだけ長い(10.5インチ?CQBRかよ!みたいな)アウターなのでそちらもネジ切り直しできっちり10インチに合わせます。
ハンドガード内蔵バッテリー仕様なので、アウターバレル根元は配線ルート拡大加工。
コレやっておくと分解などが楽になります。
(バリとっておかないとショートの危険あり!)
キャリハン後部のリブ切削痕なども再現。
SARUさん、手の入れ方が尋常じゃないですね〜(笑
今回、唯一ほぼ無加工となるストックは伸縮機構だけはストップポジション3ヶ所から2か所へ減らします。
やはりベトナムロットは漢の2ポジション!
ここをこだわってないCAR15系カービンはどんなにカスタムしてても興醒め必至ですね(笑
と言う事で、処理が完了したアッパーが組み上がりました!
太めのフレームと言われるマルイ電動ガン系ですが、G&Pはスリップリングから先はリアルサイズで作られているのでリアルな仕上がりです。
フロントサイトはダイキャストですが今回、SARUさんから鋳造スチール風処理がされました。
うーん、、、リアルですね!
そして先日なんとかゲットしたKM企画CAR15コンバージョンキット。
ここからこのリング、ハンドガードリアリングのみ使用します(なんと豪勢)。
KMコンバージョン、JACベースなら実はストックもチューブが細身でさらにスリムな印象となりますが、さすがにGBB全盛でバッファチューブの太さが知れ渡る時代なので昔のMGCやマルシン モデルガン系と同じような細いバッファチューブはオモチャっぽく見えてしまうので却下です。
当時の取説見ると手書きで「ゲームフィールドで無敵!」とか思わずにやけてしまうほのぼの感がありますよね。
切った貼ったのガンスミス。
当時高校生だったヨウスは音楽の授業中、ストックを教室で切断して先生に「ここでやるなよ、、、」と呆れられた記憶が蘇りますwww
そしてこの貴重なリングを元にハンドガードは6穴目で、、、