足のケガが長引き、ほぼサバゲができない状態から1年とちょっと、、、そろそろサバゲもできそうだなということで
電磁弁銃を現代に蘇らせる!
という事で、ヨウスが最後に使用していたしあわせ研究所 F-1ユニットを搭載したM656(M16A1 + MAW-556サプレッサー)も試射の段階にきましたがなんと!
うんともすんとも言わない状態になってしまいました(汗
思えばこのユニットも15年前に開発されたもの。
電磁弁銃は日本を離れた海外で外部ソース用エアソフトユニットとして継続して開発、販売されているということで
今回は中でも最新のWolvarine(ウルヴァリン)社のINFERNO V2というメカを入手しました。
(正規販売店は苺屋さん)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210302/13/yousu2011/1c/b3/j/o1080081014904279212.jpg?caw=800)
赤アルマイトのユニットが印象的な電磁ユニットですが、現代らしい派手なデザインです。
配線はFCU(制御基板)へ7.4vリポバッテリーを繋ぎ、FCUからユニットまで2本のシンプルな構造。
F-1ユニットが発射バルブソレノイドとノズル駆動はリニア駆動なので配線は多いですが、wolvarineはノズル駆動がピストン式なのでここまで簡単な構造です。
ただ、ユニット自体は分解すると複雑な構造です。
動作シーケンスは
ノズル前進状態→圧入力でノズル後退→トリガーONででノズル前進、発射エア放出→バルブ閉鎖でノズル後退
というなかなか特殊な構造です。
イメージとしてはLS、MMC、トイテックなどのPV(ピストンバルブ)式ユニットの亜種みたいですね
ちなみにしあわせ研究所F-1ユニットは
ノズル前進状態→圧入力でも変化無し→トリガーONで発射エア放出→設定時間でバルブ閉鎖後にノズルのリニア駆動、給弾
という流れなのでまったく違いますね。
wolvarine infernoはチャンバー内に弾を残さないのでシンプルです。
※F-1ユニットは基本的にマグチェンジ後は1発空撃ちが必要です。
パワーソースシステムはレギュレターにアダプター経由でコンパクトで安価な38gテトラガスシステム。
グリーンガスが74gでCDX系ガスが12g。
電磁ならこのコスパの高いガス一本で400〜500発くらい撃てそうなのでサバゲではよほど撃たない限り5本もあれば1日使えるのではないかという素晴らしいシステムです。
2020年年末には何とか組み上がり、つくばサバゲーランドに持ち込みテスト!
(当日はMAWサプレッサー 内にBB弾が当たるので中のKMサプレッサーだけで使用してました)
インナーバレルは代理店の苺屋さんから何となく聞いていた300mm弱のインナーバレルでしたがM16ロングアウターとサプレッサー では干渉しそうなギリギリのところで、ノズル内径も太いので発射音はまだうるさいですがアキュラシーはかなりのものでした。
(ヨウスは基本0.2g弾しか使いません)
でもまだまだ気になる点はいっぱいあるのも事実。
ということで、、、まだまだつづくよ!