時は15年前。
ベトナム戦もののM16系フルメタル電動ガンではこれしか選択肢がなかったと言われたG&P電動ガン。
この当時はサンプロ系外部ソースGBBエンジン、ASCSユニットと共に電動ガンのメカボに内蔵するしあわせ研究所のセミオート電磁弁メカ「V-1ユニット」の熟成期間でエアタンクを腰につけてサバゲしてました。
そんな静かな無音銃という過去から一転、ハードリコイルカスタムのテスト機としてバリバリのリコイルマシンに。
その後かなりブラッシュアップされ、最後にはLONEX A2モーターやベアリング内蔵リコイルウエイト、FCU搭載などで鋭くも激しいハードリコイルカスタムになりました。
しかし、さすがにフレームなどの痛みを考えるとそろそろ引退か、、、という時期。
今回は分解ついでにいろいろ組み替えを行うこととなりました。
スリップリングの入る径が大きく、CARでは内径広めのストレートタイプが装着されてましたが実は奥の実物が外周を削られており、合わせるという状態でした。
SARUさんの劣化アルマイト塗装をおこないました。
内部メカはハードリコイルカスタムのままで、、、
そして激しいハードリコイル!
セミもフルも絶好調です。
・CAR XM177フラッシュサプレッサー
・CAR XM177ハンドガード
・ファーストXM177メタルストック(SARUコート)
と、ほぼ死角のないカスタムまで行きました。
(上はヨウスのトレポンXM177E2)
奥 トレポン(鈴友+FCC)
ロアは太さが目立つG&Pですがここからのアングルではほぼ分かりません(笑
フレームは全体的に丸みを持たせて造詣やり直してます。
セラコートゴールドからの仕上げとなるトレポンと違い、ラッカー塗装での劣化アルマイト塗装で、色合いもかなり試行錯誤しながら製作されたものなのでどちらにしてもすごい仕上がりとなりました(笑
「コレはハードリコイルカスタムで手荒に使ってフレーム割れたら泣くよなあ」
という危機感を感じつつ、、、
つづく