64式小銃
実銃はまさに「鉄の塊」で、日本人が作ったと誇れるほどに無骨さと流麗さを兼ね備えた小銃となります。
今回はS&T 64式を内部メカはカリカリに、外装はビンテージ感満載でカスタム!
初の陸自正式小銃外装カスタム、、、どうなるでしょう?(笑)
SARUさんのところでブラストが完了し、マットで美しくなって帰ってきた64式小銃。
塗装はこちらでおこなうので酸化しないようにと、各パーツきれいに包んで送ってきてくれました。
(SARUさんありがとう!)
今回はここからパーカーシール、ブラックパーカーで塗装。
これでも十分に上品な雰囲気で良い感じかと思いますが、、、
やはりここは64式の使い込まれた風合いを、ということでヴィンテージ処理をおこないます。
写真や資料からアッパーフレームは濃いめ、ロアフレームなどは薄めで仕上げ
スチール、ダイキャスト系パーツ類はブルー液で黒染めも併用しました。
バイポッドも含めてメタルパーツはすべて処理し
ビンテージ処理を実施。
トイガンメーカーや大手ショップでやってるようなわざとらしさを極力無くしてみました。
アッパーハンドガード(上被筒)はまだ未塗装です(笑)
なかなかの風合いとなりました!
あとは木製パーツ、現在は未処理でかなり微妙な仕上がりですがこちらも一度すべて剥離し再処理です。
使い込んで黒光りした64式小銃を目指して、、、