親の呪いを解くのは誰だろう? | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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先週のことです。

東京リトリーブサイコセラピー

応用実践コース

がスタートしました。

 

 

基礎と応用の違いのひとつには

セラピーの質が変わってくる

ということが挙げられます。

 

 

例えばこんなセッションを

するとします。

 

 

 

主訴というか取り扱う問題のテーマが

「言いたいことが言えないで悶々とする」

という場合。

 

 

 

深層心理を深掘りすると 

「有能であれ、そして、無力であれ」 

という 

幼少期に親にかけられた

 ダブルバインド(二重拘束)

でした。 

 

 

 

要するに

 

 

親の期待に応えて

優秀でなければならない

 

 

しかし

 

 

親の期待に応えて

無力な自分でもいなければならない

 

 

 要するに 

 

「立派になれ、でも、ダメでいろ」

 ということです 

 

 

この場合

どちらかの自分であってはなならない

という意味にもなります。

 

 

結局はどちらかを立てればどちらかが立たない

という状態になってしまい

人生は行き詰まります。

 

 

これがダブルバインド

といういわゆる

親にかけられた呪い

というわけですね。

 

 

どちらの親も違うメッセージを

子供に要求し続けることによって 

子供の人生が混沌としてしまうのです。

 

 

特に両親が不仲なケースに

このダブルバインドは多いのですね。

 

 

この呪いはガッチリはまってしまうと

なかなか抜け出すのが難しくなります。

 

 

このように 

なぜか自分を生きられない 

やりたいことがあっても止めてしまう

自分らしさがわからない 

自分の好きなことがわからない

という方に

 

 

このような 

ダブルバインド(二重縛り) が 

引っかかっている場合が多いのです。

 

  特に毒親そだち

の人に多い傾向ですね。

 

 

このダブルバインドを解くのは

ひじょーーーーーーに難しく

セラピストでも熟練の技となります。

 

 

ここ二、三年の

リトリーブサイコセラピーでは

さらに進化したセラピースタイルとなり

解決に至る道筋も早くなってきました。

 

 

特にリトリーブでの学びが深まると

自分の人生全般に対する見方が変わります。

 

 

あなたの人生の行き詰まりは

もしかしたらダブルバインドが

引っかかっているかもしれません。

 

 

親の呪いは早く解きましょうね。

 

 

ということでこの講座もおすすめです

 

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ではではまたー。バイバイ

 

 

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