彼はなぜ「強迫性障害」を克服できたのか? | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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今日たまたまつけたテレビで

奇跡体験アンビリーバボーを見ました。

 

 

テーマはアメリカのある男性に起きた

強迫性障害をどう克服したか

について、です。

 

 

夕飯作りながら見たので

ところどころ聞き逃しましたが

大変感動しましたので

みなさんにもシェアしたいと思います。

 

 

途中から見たのでアレなんですが、

大体のあらすじはこう。

 

 

アメリカのある街にエドという男性が

強迫性障害に悩まされていた。

 

 

彼は幼少期に母親の死の瞬間にショックを受け

時間が進むと人は死んでしまう

だから時間を巻き戻そうとして

言葉を逆に言ったり

儀式的なことをしないと気が済まない。

 

 

マイケル博士という医師が根気よく

二年間も治療し続けたものの

最終的には断念してしまう。

 

 

ところが、その数年後に

エドはマイケル博士と再開した時

なんとエドは強迫性障害を克服していた

というもの。

 

 

このエドという男性は

大切な人を失ったトラウマから強迫性になったのに

この病気のせいでまた大切な人を失うなんて

という怒りの感情が彼を最終的に動かしました。

 

 

彼は愛する人を失いたくない

という愛から病気になったのですが

病気になったことでまた

愛する人を失ってしまったことに

大きなショックを受けたのです。

 

 

このエド自身が

マイケル博士という信頼できる人との

別れによって自身の病気に

本気で向き合うと決めたことが

この強迫性障害の克服に

繋がったのですね。

 

 

やはり最後は本人の治りたいという

強い意志だったわけです。

 

 

素晴らしいなと感動しました。

 

 

心理セラピーを私も長年やってますが

セラピストが優秀であっても

本人が変わる意識が薄いと結果は出ません。

 

 

変わりたいんです

なんとかしてください!

 

 

この言葉は一見して変わりたいと

いうのですが、なんとか変えて欲しい

という言葉の裏に

あなたになんとかして欲しいという

依存心が潜んでいたりもします。

 

 

これではなかなか変われません。

問題解決の主体者が不在なのです。

 

 

対して

こういう人は変わります。

 

 

変わりたいんです

このままではダメだと思うし

こんな自分が嫌だし

このままの状態で一生を終えたくない、

私は自分を変えたいんです!!

という言葉。

 

 

この違いはわかりますか。

 

 

私が自分を変えたい

と言ってるところなんですよ。

 

 

そう、主体性なんです。

 

 

問題解決するのは自分である

という主体性が大きければ大きいほど

その人の人生は大きく前進します。

 

 

この考え方のポイント

すごく、すごく重要なんですよね。

 

 

Tverで奇跡体験アンビリバボーは

見られますのでよかったらどうぞ。

 

 

 

 

ではではまた。( ̄∀ ̄)

 

 

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