メキシコで初の女性大統領誕生 | 四柱推命で人生開拓

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6/3にクラウディア・シェインバウム氏(61)がメキシコ初の女性大統領になった

私の中でのメキシコのイメージは、アメリカの隣国でマフィア王国
物価が安く、アメリカからの移住者が多い
よく国境問題で取り上げられていたと思う

そんな、うっすらな印象しかなかったメキシコでの大ニュース

日本でもアメリカでも、まだまだ先な女性大統領の誕生
アメリカの影に隠れていたと思っていた国が一気に巻き返した

国政で女性議員約5割を実現するメキシコに学ぶ女性の政治参画(上)(鈴木崇弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 

日本が待ち望むであろう女性5割

メキシコではすでに実現していました

 

一方、今回のことで注目した言葉
   【マチスモ】男性優位社会

 

 

シェインバウム氏の娘イススさんが、夫からの虐待で亡くなった
「女性を占有物と信じる」
日本ではモラハラと言われる男性によって女性が被害に合うことが多い

なんの疑問もなく所有物としてみる
それが当たり前になっていて、それしか知らない
家庭環境か、教育か 文化か

力の強い人にそういう教えを受けたり、周りの人達がそういう考えを持っていたり

虐待されて育った人は、同じように自分も子供に虐待する可能性が高くなる
そういう育て方しか知らないから
逆に反面教師にするという人もいるだろうけど、それには強い意志が必要になる

強力に刷り込まれた価値観はたやすく変えられない

イススさんの夫も強力な刷り込みがあったのだろう

他者から見ると異様なことでも、当人はそれが当たり前のように信じている

貧困とされる国でも、抜け出すことが難しいのは選択肢を見い出せないから
外からの知識が入らなければ、その地に住む人たちの価値観の中でしか生きられない

教育は、時の政権によって左右される
勝者が歴史を作る

今の時代では当たり前でも、時代が流れると大きく変動していく

数が多い、力が強い人が正しいわけでない
権力者が戦争しようと言って、それを受け入れられるか
理不尽なことを強要されて受け入れられるか

今回のメキシコ女性大統領が、メキシコ社会にどのような影響を与えていくか
女性が女性であることに恐怖を抱くのが今のメキシコだというのも異様

私は女性であることに恐怖はない
それが当たり前だから