結局長い【過去ブログ①、②まとめ】 | *しゅんくんママのブログ*

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2015年生まれの息子がいます。一度は特別支援学校に就学しましたが今は小学校の特別支援学級に転校して頑張っています。ママはパニック障害・不安神経症で通院中。息子の事、ママの事、それ以外の事、好きな事を書きたいと思います。★テーマ別で読まれる事をオススメします。

ママの自己紹介
⚫︎ママ 40代
⚫︎20代の半ばから息苦しさ、喉の詰まりなどの不調に襲われ色々な病院を巡りました。
最終的にパニック障害・不安神経症と診断名が出て通院しています。
●今、飲んでいる薬
・デュロキセチン20mg 1錠
・リボトリール0.5mg 1錠
1日1回

☆不安時の頓服☆
・アルプラゾラム0.4mg

息苦しい時
私は息苦しさに襲われた時にMINTIAをよく舐めていました。
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後は普通に息を吸って長く吐いたり。。
でも1番は気にしない事なのですが、それが難しいですよね。

 

 

前回・前々回と分かりにくく長い文章になってしまいました。

 


『パキシルを減薬しながら転院【過去ブログ①】』ママの自己紹介⚫︎ママ 40代⚫︎20代の半ばから息苦しさ、喉の詰まりなどの不調に襲われ色々な病院を巡りました。最終的にパニック障害・不安神経症と診断名が出て…リンクameblo.jp

 

 

 

今回は、うまくまとめたかったのですが、結局長くなってしまいました😅

 

 

10年ぐらい前の事なので記憶が曖昧な部分もあると思うのですが思い出しながら書いてみようと思います。

 

 

※ここに書いた内容は、あくまでも私の場合はです。

 

 

パキシルの減薬

突然意味の分からない不安に襲われ、そこから息苦しさ・喉の詰まりなどの症状にも襲われるようになりドクターショッピングを繰り返す。

最終的に神経内科で処方されたパキシルで大分落ち着いた生活を送れるようになる。

数年後、そろそろ子供が欲しくなり医師と相談しながらパキシルの減薬・断薬を始める。

※今にして思うと、なぜ妊娠するならパキシルの断薬をしなくてはいけないのかと思ったのか分かりません。医師から言われた訳ではなく自分から言い出した事なので。

 

 

転院

パキシルの減薬が始まるとしゃんびりが起こり、そこから精神面よりも体調面が悪くなっていきました。

ひたすらだるい、具合が悪いなど。。

その時に、たまたま自宅の近くににメンタルクリニックが出来ました。

パキシルの減薬で調子が悪くなっていたので【やはり精神的な薬は神経内科ではなく専門的なメンタルクリニックで診てもらった方がいいんじゃないか?】と思い神経内科の医師に相談をして紹介状を書いてもらいました。

 

 

新しいメンタルクリニック

転院したメンタルクリニックは脳波とカウンセリングで治療をする病院でした。

そして、この脳波の検査で私は《自律神経失調症》と診断され「アナタには最初からパキシルも他の精神的な薬も必要のない薬だった!」と言われてしまいます。

今、思い出しましたが「最近は、直ぐに精神的な薬を処方する医者が多いんだよ!」と言うような事も言っていました。

この新しい医師の高圧的な態度と言うか自信たっぷりの態度がパキシルの減薬で弱っていた状態の私には「あぁ、やっぱり専門的な先生が言う事は確かだ!」なんて思ってしまったんですよね。

 

 

ひたすらだるい、具合が悪い

もちろん、この医師の治療なので基本的に薬は処方されません。

たぶん、この時は、もうパキシルしか飲んでいなかったと思うので調子の悪いまま、どんどんパキシルの減薬が進んだんだと思います。

この時の通院間隔は2週間に1回だったのですが、その2週間を待つ事が苦痛でした。

早く病院に行ってもどうにもならないのに不安で仕方ないんです。

この辺りで精神面も崩れ始めていたのだと思います。

ただ調子は悪くても出掛けたり歯医者に行ったりする事は何とか出来ていました。

無茶は出来ないといった感じ。

少しでも無理をすると夕方から恐ろしいぐらいに疲れる上に頭痛にも襲われたり。

明確に、どの程度、動いたら疲れるのかも分からなくて、いつも挑戦している感じでした。

 

 

パニック発作

そんな綱渡りの状態を日々過ごしていた時に父と大喧嘩。

それが引き金になって、その日の夜に初めての大きなパニック発作を起こしました。

今まで息苦しさなどに襲われていた時は【このまま死んでしまったらどうしよう。】とか【このまま、おかしくなってしまうんじゃないか。】とかの不安に襲われて、でも時間が経てば段々と落ち着いて来て【やっぱり私の思い過ごしだった。大丈夫だった。】と思う事を繰り返す事で自信をつけていた感じだったのですが、このパニック発作で【あーやっぱり、おかしくなるんだ!】と実感させてもらった感じです。

そして【今の私って、あの程度の喧嘩でパニック発作を起こすぐらい反動を受けてしまうんだ。】とショックでした。

恐らく、もうこの時点ではパキシルは断薬していたと思います。

 

 

不安ならワイパックスを飲めばいいのに

パニック発作を起こした事を医師に伝えるとワイパックスが頓服として処方されます。

でも、この時点の私は精神的な薬は私には必要のない薬と強く刷り込まれていたので、どうなったら頓服のワイパックスを飲めばいいのか分かりませんでした。

するとワイパックスは頓服以外に寝る前用の常用としても処方されました。

寝る前用になったのはパニック発作を起こした時間が夜中だったので、その時間が怖くて眠れなくなってしまったからです。

医師はワイパックスを

「不安なら飲めばいいのに。」

「面白人だなぁ。不安ならワイパックスを飲めばいいのに。」

「幼少期にトラウマがあるんじゃない?たとえば、このぐらい我慢しなさい!とか言われたとか。」

なんて言って気楽に飲むように勧めていました(このぐらい我慢しなさいなんてトラウマになるほど言われた記憶はありません)

そして、なかなか安定しない私に「これ以上、薬は増やせないから!」と言いながらソラナックスも追加しました(恐らく常用で処方されたのだと思います。)

 

 

歯医者に行きたい

パニック発作を起こした事で行動範囲が狭くなる事などを危惧していたのですが、やはり狭くなっていました。

一番嫌だった事は歯医者に行けなくなってしまった事。

ただでさえ調子の悪くなった初期の段階から歯医者に行けたり行けなかったりを繰り返していたので、治療途中の歯を放置してしまうと、またそこから虫歯が悪化したり最悪の場合は歯が欠けたり。

で、何とか状態が落ち着いてから歯医者に通い直す決心をしたのですが、この時の歯は本当に酷い状態でした。

1~2本を直すというレベルではなかったので、数本の歯を同時進行で治していたのですが、パニック発作を起こした事で、また中断。

一気に数本の歯を治療していたので、一気に数本の歯が欠けたり折れたり。

また、この時は精神面がグタグタで日中は食欲がなく何も食べられないのに夜中になると、ほぼ無意識で何かを食べる。

朝になるとお尻の下から潰れたアンパンが出て来た事もありました。

その状態が追い打ちをかけて歯は恐ろしいぐらい悪かったです。

ただ不思議なのは痛みがなかった事。

歯の問題は数年後に口腔外科で治療をしたのですが一気に9本抜歯しました。

今の私の歯は部分入れ歯です。

メンタルクリニックの医師にも歯医者の事は相談していましたが「ワイパックスを飲んで行けばいい。」と言われていました(それが出来れば相談しない)

 

 

大激怒

歯医者に行きたいという思いが強かったせいか行動範囲を早く広げて落ち着かせたいと思えば思うほど発作を起こしそうになる状態が頻発しました。

この時ばかりは頓服のワイパックスを家族・友達に飲んでもいいか確認をしながら飲んでいました。

そして、その状況を医師に相談すると大激怒!!

「私からきいさんを見ていると、ただ逃げようとしているだけにしか見えないんだよね。」から始まり。。

「不安でもワイパックスは飲まないで!!」
「不安だからってワイパックスを飲まれたら依存する確率が高くなるだけだ!!」
「今ここで発作を起こしても死ぬ訳じゃない、ダメなら救急車を呼べばいいと開き直ると決意しないならワイパックスは出さない!!」
「もう一丁前の大人なんだから子供みたいに甘えた事を言っているな!!」

この人は今、本当に私のカルテを見て話しをしているのかと思いました。

言っている事が今までとは真逆過ぎて。

どんな理由があるにせよ、ここまで言う精神科医もどうなんだって話なんですが。

今だったら、こんな病院は直ぐにやめていると思いますが、この時の私はこの一件で更に症状が悪化し、判断能力?思考能力?がおかしくなります。

 

 

新しい症状が増えました
一定の場所に留まる事が出来なくなりました。
病院の待合室で待てない、レジも並べない。
不安の症状も増えて一人で家にいられなくなりました。
でも出掛ける事もできないのでベッドにひたすら潜り、お昼には仕事から帰ってくる母を待ち続けました。
医師に相談すると「そんな時はワイパックスを舐めればいいんだよ。」と言いました。
話になりません。
この日の診察は早く家に帰りたくて適当に診察を済ませて一ヶ月後に予約を取りました。
一ヶ月後の診察が近づくにつれ悪夢を見る様になり、母や主人にはブツブツと「どうしたらいいのか分からない。」と繰り返し相談し続けていました。
生まれて初めて経験したのですが、一ヶ月後の診察で車から降りられないという状態を経験しました。
本当に体が動かない。
このまま逃げ帰りたいけど、でも、変にややこしくしたくない気持ちもあったり。
何とか診察を受ける事は出来ましたが、この時の私は脂汗をかきながら「分からない」ばかりを答えていたので様子が、あまりにもおかしいと思ったのか薬が追加されました。
リボトリールです。

 

 

 細かい状態は過去ブログに載せてます。

 

 

 

 

 

この後、この病院に何回通院したか忘れましたが逃げる様に違う病院へ転院し、そこで会った医師のお陰で諦めていた子供を産む事が出来たり、今は楽しく生活しています。

 

 

転院するにしても、この問題の医師から植え付けられた考え方?で私の頭が洗脳状態になっていて精神的な薬は飲んではいけない》・《この病院から転院する事は逃げる事》という考えが、なかなか拭えなくて苦しみました。

 

 

でも新しい病院の医師の一言で、その呪縛から解放されて転院する事が出来た感じです。

 

 

パキシルの減薬時、違う選択をしていたら、また違った未来だったのかなとか思ったりもします。

 

 

一つの記事が長くて済みません。

 

 

次は転院するまでの事が書けたらと思っています。

 

 

★お子さんにオススメ★
 

最近購入した息子のスニーカーです。

何度注意しても踵を踏む癖があるのですが、これは踵が硬くて踏めません!

すぽっと履けるので楽そうです。
本人も履き心地がいいと言ってます。

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発達障害のお子さんを持つママさんでNIKEのダイナモを履かせている方が沢山いらっしゃいました。
うちも履かせていました。

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保育園時代は上履きが上手に履けず苦労しました。

でも、このイフミーの上履きを先生から勧められると、とても簡単に履けるようになりました。
お子さんの上履きで苦労しているママさんにお勧めです。
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★ママさんにオススメ★
 
こちらはママにお勧めです。
充電式なので電池が終わってしまう心配がいりません。
電源を消し忘れても一定の時間が過ぎると勝手に消えます。
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