松の木の枝 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

大きな家の塀から松の木の枝が

歩道に1mほどはみ出ていた


高さが3mはあって

通行の邪魔にはならないけれど

これは駄目だろうと思いながら


すぐ近くの横断歩道が青だったので

一歩二歩と渡り出すと

横から自動車がスピードを落とさず

交差点に入ってきた


思わず後ろに避けたすぐ前を

自動車はそのままのスピードで

通り抜けて行った


危なかった

立ちすくんでいたら

突き飛ばされていた


でもきっと

あの松の木の枝に引っかかって

助かっていただろうと思うと

複雑な気分になった