あんな奴とこんな奴 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「あんな奴と知り合いなのか」


何十年も昔に堅い目の会社で

サラリーマンをしていた頃


友だちの弟が兄のお使いで

僕に届け物を持ってきた


弟は誰の目にも分かる

やんちゃな格好だった


上司の言葉に僕は

口をつぐんだけれど


身なりは貴方の方が立派だけれど

貴方は全く仕事をせず

全く仕事が出来ず

ただぶらぶらしているだけの

僕にとっては貴方の方が

こんな奴じゃないかと言う思いを

飲み込んだのだった


サラリーマンだったから