Win-Win | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

長男は夕方に

東京へ帰って行った


和歌山からは五時間

これが長いのか短いのか

僕には分からない


彼がいる間

テーブルの上には物が溢れ

今もそのままで


僕が着なくなったスーツを一着と

ネクタイを二本持って行った


取り引きとしては

とても損したようだけど


40年以上前のスーツとネクタイは

活躍の場を得て

大喜びしているに違いない