迷子の雲 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

引き際は人それぞれ

その人の生き方を尊重したいけど


その人は誰にも何も言わず

退職した


退職前日に

なんてない話を普通にした


実は僕は知っていて

その人が話してくれるのを

待っていた


だけど

その人は僕にも何も言わず

退職した


夕暮れの雲は

何処に収まっていいのか

分からなくて

迷っているようだった