罪と罰 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

ドストエフスキーの

『罪と罰』を初めて読んだ


人の名前が覚えられず

誰が誰だか迷子になって

危うくギブアップしそうに


途中からは人の名前は

なんとなくで読み進めた


なんとなくでも

なんとかなるものだ


読み終えると

平坦な日常の凪った水面に

20kgほどもある石を

投げ入れられた気分になった


読み始めの頃

長男には「お勧めしない」と

言ったけど


今は

どうにもこうにも疲れ果てたとき

すこぶる元気過ぎるとき

何を迷っているのか分からないほど

迷っているときに

読んでほしいと思う