小さいどら焼き | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

大好きな和菓子屋さんの

新商品の小さいどら焼きを


妻が嬉々として

そして得意気な顔をして買って来た


ここの商品はどれも美味しくて

特にあんこは素晴らしくて

堪らなくしあわせな気持ちに

させてくれる


期待いっぱいで

一口食べた


まるで嘘みたいな

驚くほと安っぽい味だった


思わずパッケージの

屋号を確認する

間違っていない


何故だろう

経営者が変わったか

職人が引退したか


僕は放心したまま

全部食べ終えたが

立ち直れそうにない