自分への手紙 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。



朝焼けの

オレンジの日差しが

葉と葉の間をすり抜けて

レースのカーテンに届く


まるでずっと前に書いた

自分への手紙のようで


懐かしいなと

息を吐く


なんて書いていたかなと

頬に手を当てると

体温が指先を

温めていくのが分かる  


そういや

君の手はいつも冷たくて

よく僕の手で温めていた


懐かしいなと

また息を吐く


手紙には

君の手は昔から冷たくて

今も変わらないと

書いていたに違いない