20秒の中の20年 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

大きくなってしまった子供たちの

なんてない仕草に


幼かった頃の面影を見つけて

思い出に浸るのは

この上ない幸せだけど


余り長く浸っていると

明日を見逃してしまう


1分は長すぎで30秒でも長い

浸るのは20秒にしておこうと思う


ゆっくり息を吐いて

もうこれ以上は無理なのが20秒だった


これが今の立ち位置

明日までに何をしようか