向かい風 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

追い風よりも

向かい風の方がいいと思っていた

そんな歌もあったし


だけど雨の混じった向かい風は

思っているよりキツくて

目を開けていられない


ペダルを漕いでも

前に進んでる気がしない


乱れた前髪に雨粒が絡みついて

視界が四次元になって


本当は進んでいるのに

目的地が遠退いている気になる

だけどそれは行く時


帰る時は

思考が別次元になって

ややこしい思考は

どうでもよくなる