屋上で空を#33 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。


日陰のない太陽の下で

小説を読むのは初めてだった


そう決めた時から

気分が高揚してるのが分かる


ヨガマットを敷いて

先ずはうつ伏せで肘を立てて読む


小学生の時にこのポーズで

漫画を読んだ記憶がある


次は寝転がって片手で本を掲げる

本の向こうで鳶が旋回して

暫し見とれると


何処まで読んでたかなと 

見開いた頁の中を目が泳ぐ


これはとても贅沢な時間だと

誰かに言いたいけど

とりあえず鳶に聞いてもらった