秋の風 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

高く遠い雲を

運んで来たのは

昨日の秋の風


君が気にしている

漠然とした不安を


どんな風が

なくせるだろうか


撫でるような春の風でもなく

蒸せるような夏の風でもなく

凍えるような冬の風でもない


深く舞うような秋の風が

僕が開けた窓から時折吹いて


君が考える次の次は

次になってみないと見つからないし

次にもなってない君には

全く想像出来ない筈だと


君が納得してくれたら

いいんだけど