篩(ふるい)にかけられる | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

庭土を篩にかけると

地中の古い根が簡単に取れる


この単純で地味な作業が

たまらなく好きだ


例え話でよく出てくる

「篩にかけられる」は

下に落ちた細かい土と

篩の中に残った大きな粒の土と

どっちが選ばれた方なんだろう


なんて思いながら

篩を左右に振る


僕は篩の中の根を取り除いたら

篩をひっくり返して

大きな粒の土を落とす


どっちも選ばれてないな

なんて思いながら作業を続ける


やっぱりこの作業が

たまらなく好きだ