月待ち人に贈る詩僕はリビングで窓を見ていた正確にはもうすぐ窓を横切るであろう月を待っていた吹き抜けの高い位置にある縦長の細い窓からは空しか見えなかった空と月を観る為の窓だったリビングには色んな音が溢れて静寂にはほど遠く月を待つには相応しくない中で僕は待ち続けた