シアトルの新名所、アマゾン本社のThe Spheres
今年1月にオープンしたアマゾン本社のThe Spheres(スフィア)。ガラス張りの球体が3つ並んだ目を引くデザインの建物でオープン前から話題になっていましたね。
これまで一般の人がここに入るには、本社ツアーに参加する必要があったのですが、4月21日より、月2回土曜日の一般公開が開始!シアトルのアマゾン本社見学についての最新情報はこちらのリンクページへ!
たまたまある日の夜、ニュースでThe Spheres一般公開の参加予約が始まったことを知り、すぐ予約。翌朝にはもう定員いっぱいになっていました。
21日当日は、ダウンタウンの「ウエストレイク・ステーション」から歩くことに。距離はトンネルのバス停からは結構すぐで、バスを降りてから、私の足で10分程度でしょうか。
予約時間よりも早く着いたので、まずはブログ用に外観の写真撮影。これまではいつも外からガラス越しに、目を凝らして中をうかがう感じでした!
すぐ近くには、レジなしコンビニとして話題となったAmazon Goが。付近にはオレンジ色のエコバッグを持った人があちこちに。今では週末も営業しているんですね。The Spheresに来たついでに、話のネタに寄ってみるのもいいですね。
The Spheresに入る前に、建物の下にあるビジター・センターの「Understory」へ。毎日開いていて、予約も料金も不要。展示はそんなにないのですが、The Spheresについてちょっと予習。
Understoryの見学後もまだ予約の時間になっていなかったのですが、とりあえずThe Spheresの受付へ。
”早くついちゃったけど、時間まで待ったほうがいい?”と聞くと、受付の人が ”入っていいよ〜” と入れてくれました。予約の時間はおおよそで、あまりきっちりしなくても良さげな雰囲気。大人は身分証明書を提示しなければいけないので、IDをお忘れなく。
入場は10:00am - 5:00pmの間、15分おきの予約。1回の定員も多いので混雑を覚悟していったのですが、思ったほどでもなく、結構ゆっくりまわることができました。
建物の中の様子ですが、緑でびっちり覆われた壁がスゴイ。
世界30カ国以上から集められた、およそ4万本のエキゾチックな植物が植えられていています。
名前や産地が記された木のプレートもあり、本当に植物園。
最上階はこんな感じ。ロゴの前で写真撮影もお忘れなく。
建物の中には、“料理界のアカデミー賞”と言われるジェームズ・ビアード受賞者、レニー・エリクソン氏のドーナツ店「General Porpoise」が最近オープンしました。一番人気はバニラ・カスタードだとか。歩き疲れたら、クリームたっぷりのドーナツとコーヒーで休憩を。
The Spheresの一般公開に参加してみたい方は予約カレンダーを時々チェックしてみてくださいね。開催日の30日前から定員いっぱいになるまで予約できます。
■ The Spheres
2111 7th Ave., Seattle, WA 98121
https://www.seattlespheres.com/
https://www.seattlespheres.com/the-spheres-weekend-public-visits
■ Understory
https://www.seattlespheres.com/visit-understory
■ シアトルガイドのアマゾン本社関連ページ
https://www.youmaga.com/odekake/seattleguide/spot/spot20_amazon.php
ハズレなし!おいしいダンプリングはココ!
ライトハウスのオフィスがあるインターナショナル・ディストリクトの良いところの一つは、徒歩圏内に(安くて)美味しい、いろんなレストランがたくさんあること!
イーストサイドですでに評判となっていた飲茶のお店、Dough Zoneの新店舗が今年10月、このエリアにオープンしましたっ
(ライトハウス2017年12月号の「街のトレンド」でも紹介!)
場所は宇和島屋の隣の建物。トンネルのバス停のあるところから5th Ave. を渡ったところで、車の無い学生や観光客が立ち寄るのにも便利。また球場でのスポーツ観戦前、またダウンタウンへのお出かけ途中にお腹を満たすのに良いロケーション!
こちらのDough Zoneも大人気で、行列のできる店となっています。お昼の12時頃だとすぐに入れないというので、11時の開店に合わせて出かけました〜!
同じく開店時間を狙っていたグループも何組かありましたが、広い店内はまだガラリと〜。でも私たちが食べ始めて外を見ると、待っている人だかりができていたので、早く来て正解!
シンプルでおしゃれな店内。積まれた蒸籠(せいろ)がインテリアの一部のよう!
メニューの一覧が書かれた注文用紙にいくつ欲しいか数字を入れて、オーダー。
写真が入った普通のメニューもあるのですが、このように本のような表紙。「むかーしむかし、あるとことに…」なんて書いてそうな。。。。
注文用紙に「MUST TRY!」とある、一押しの「Q-BAO」。「街のトレンド」にも書いてある通り、皮は ”底はカリッ、外はモチッ” でうまい〜っ。
小籠包に、エビとポークのダンプリング。湯気が立ってます。
四川ソース(Szenchuan Sauce)のワンタン。これもホント、美味しいです。
そして、麺類もオススメ!コシのある麺で、ラーメンにして食べてみたいと一瞬思ったけど、こちらの味も舌を十分満足させてくれました。どれも甲乙つけがたい美味しさですが、一番のお気に入りは冷麺(Cold noodle with Szenchuan Sauce)。
調子に乗って注文しすぎ、最後は胃に詰め込む感じで終わったランチ。この日は夜までお腹が空きませんでした〜
どれもハズレがなく、グループでお食事を楽しむのにおすすめのレストランです。
◎Dough Zone
504 5th Ave. S. Suite 109, Seattle
営業時間:毎日・11:00am - 10:00pm
福岡ラーメン、「暖暮」がシアトルにオープン!
「暮らしに暖かい1杯を」をモットーにしている、
九州ラーメン総選挙1位の「暖暮」が、
シアトルのキャピトルヒルにオープンしました。
開店を聞きつけて、早速ランチへ。
店舗前にある大きな「暖暮ラーメン」の提灯が目を引きます。
スタッフ全員のはつらつとした挨拶に迎えられながら、
悩んだ末に頼んだのは Classic RamenのAセット。
基本のラーメンに、Aセット(プラス$3)を頼むと
トッピング1つ(チャーシューを除く)と餃子が3つ付いてくるので、
美味しそうな半熟煮玉子をプラス。
暖暮の特徴は麺もスープも細か〜くカスタマイズできること!
(⇨詳しくはこちら!)
1つ1つを吟味しながら、麺は細麺の固め、
スープと油加減はスタンダード、
辛いのはあまり得意でないので、
辛味ダレは麺の上に乗せずに別にしてもらいました。
注文後、5分くらいですぐに持ってきてくれました。
早いっ!
まずはスープを1口。
コクがしっかりして、濃厚、美味しい!
チャーシューも柔らかいし、煮玉子もトロットロでした~
細麺は固めにして正解だったかな。
最後までコシがあって、美味しく食べられました。
残さずスープを飲みほしたいから、
今度は薄味も試してみようかな。
チョイスがいろいろあるので、食べながらも、
次はどれにしようかと考えるのも楽しいですね。
今度はチャーシュー高菜ご飯にチャレンジします!
来店前に、ぜひライトハウス10月で特集した記事をご参照ください >>
http://www.youmaga.com/feature/2017_noodle_s/#danbo
◎ラーメン暖暮
1222 E. Pine St., Seattle TEL : 206-566-5479
Web:http://ramendanbo.com/
営業時間:11:00am-11:00pm 休み:なし