『ライトハウス』スタッフのつぶやき -5ページ目

Century Link Fieldに行ってきました!

シアトルのプロアメリカンフットボールのチーム、シーホークスの本拠地であるCentury Link Field(センチュリーリンクフィールド)へ行ってきました!

 

シーホークスは全チームの中でもレベルが高いと言われており、ワシントン州だけでなく、オレゴン州、アイダホ州にも熱心なファンがいるほどの強豪・人気チームです。この日はカンザスシティ・チーフスとの一戦。

 


 

着いて入場しようと思ったらカバンは透明で中身が見えるものでないとダメと言われ、仕方なく荷物を預けるスペースへ。預かってもらうのに1アイテム20ドルかかりました(泣)。当日できるだけお金をかけたくない人は手ぶらで行くか、専用の透明バッグもグッズとして売っているみたいなので事前に購入しておきましょう!

 

そして金属探知機のゲートをくぐってスタジアム内へ。とにかくでかい!広い!そして綺麗な人工芝に感動。この時期は公式戦ではなく、プレシーズンと呼ばれる開幕に向けての準備期間の試合が行われるのですが、それでもこの観客の数!驚きました。


試合前には国歌斉唱がありました。観客が皆立ち上がり、国歌斉唱をします。

国歌斉唱が終わると様々なチアリーダー達のパフォーマンスなどが行われます!ガンガン音楽が流れてテンションはマックス。

そして試合開始です!

…しかしルールがいまいちわからず何が起こっているのかよくわかりません。でも周りの観客に合わせて一緒に盛り上がったりしていたらなんとなくルールがわかってきました。

ちなみにこれはタッチダウンが決まった時の観客の写真。大盛りあがりです。

 

結果はシーホークスが 26-13というスコアで勝利しました。

個人的はもっとルールを勉強してから行けばよかった!と少し後悔。でも周りに合わせて盛り上がるのはとても楽しかった。

ぜひおすすめしたいスポットの一つです。

 

(ライトハウス・インターン YK)

 

◎シーホークス情報
http://www.youmaga.com/sports/seahawks/

 

パイクプレイス・マーケット「MarketFront」がオープン!

パイクプレイス・マーケットに新しく完成した拡張エリア

「MarketFront」が6月29日(木)にオープン!


これは行かねば!と早速その日、

仕事帰りに立ち寄ってみました。

 

 

パイクプレイス・マーケット...

シアトル一の人気観光スポットだけあって、

耳にいろんな言語が飛び込んできます。
それにしても。。。ん〜、いい景色。

 

 

 

 

魚屋や花屋などが並ぶ通路を、人をかき分け北へ。

そして左手に現れるアート&クラフトの出店エリアの海側奥に

MarketFrontへの入り口付近があります。

 

 

 

 

外へ出ると、そこは展望デッキと、

パビリオンと呼ばれる屋根のあるエリア。

 

 

 

パビリオンでは新しい豚の貯金箱「Billie」がお出迎え〜。

 

 

 

 

アート&クラフト、農家などのベンダーのためのスペースで

この日、屋根の下では数グループのアーティストが出店。

陶芸や金属加工など、製作作業の様子も見られました。

 

 

 

 

 

パビリオンから外へ出ると

ピュージェット湾の景色が一望できます。

 

 

 

 

MarketFrontに設置された金網のフェンスにはチャームが。

180ドル寄付をすると、プレートに25文字まで

好きな文字が入れられ、フェンスに飾られます。

寄付金は、マーケットや

マーケットに新しくできた高齢者向け住宅などを

サポートするのに使われるとのこと。

 

 

 

 

階段、または坂道を下に降りると、

4店舗が入るプロデューサーズ・ホールにたどり着きます。

 

 

 

まだ工事中のところもあり、店舗のオープンは秋頃だとか。
これまでもマーケット内で営業している

Old Stove Brewing Company, Honest Biscuits、Indi Chocolate、

そしてマーケットに初めて入るシーフード・レストラン

Little FishがMarketFrontのテナント。

 

このエリアではチョコの製造作業や

スモークなど魚介類を保存食として加工する行程などが

見られるようになるそうです。

 

この日はテナントがサンプルの配布をしていました。

そのためか、ここも人だらけ。

仕事帰りの疲れた体に、列に並ぶ元気も残っておらず、

写真だけ撮って去りました。

お店が開いてからゆっくり来たいです。

 

 

 

 

上へ戻ろうと階段を目指すと、

壁にモザイクアートが施してあるのを発見。

地元アーティストの作品で、なんとも可愛らしいデザインです。

 

 

 


2019年に予定されているAlaskan Way 高架橋の解体後、

MarketFrontからウォーターフロントへ

直接アクセスできるようになる計画。

まだまだ変わりそうですね。

 

パイクプレイス・マーケットへ行く機会があれば、

ぜひMarketFrontからの眺めを楽しんでください。



◎Pike Place MarketFront
http://pikeplacemarket.org/marketfront

 

◎シアトルガイドのパイクプレイス・マーケット情報
http://www.youmaga.com/odekake/seattleguide/spot/spot08_pikeplace.php

ポートランド日本庭園に行ってきました!

有名建築家、隈研吾氏がデザインしたカルチュラル・ビレッジが4月初めにオープンしたばかりの、ポートランド日本庭園に行ってきました〜

 

 

Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/)によると、 ”ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング誌が行った調査の結果、ポートランド日本庭園は日本国外にある300の公共日本庭園の中で第1位に選ばれ” ているのこと!

 

 

カルチュラル・ビレッジを手がけた隈研吾氏は、ご存知の通り、2020年開催の東京オリンピック会場になる新国立競技場もデザイン。世界でも高く評価されている日本人建築家で、木材など自然素材を多く使い、「和」の要素を取りれるのが特徴だそう。

 

 

 

↓ カルチュラル・ビレッジの写真。

 

カルチュラル・ビレッジ入り口の階段から

 

 

 

 

Jordan Schnitzer Japanese Arts Learning Center

 

カルチュラル・ビレッジでも地元産の木材や石材が使われています。このエリアで特に目を引くのは建物の屋根。日本企業が開発した『グリーンビズ・ルーフ』と言う素材を採用し、緑化しているそうです。


また、かつて戦国時代に安土城や熊本城の石垣を作った「穴太衆」の技術を継承する石垣職人が作った石垣も見られますよ〜。


カルチュラル・ビレッジでは季節の行事や音楽などのパフォーマンスが行われるほか、ギフトショップ、そして和菓子や抹茶が楽しめるカフェ「The Umami Cafe」もありますお茶お団子

 

 

私が行った日(母の日の日曜)、ジャパニーズ・アート・ラーニング・センターでは、カルチュラル・ビレッジでの初めの展示「細川護煕展」が行われていました。あの、元総理大臣の細川さんです。現在、陶芸家として活動中。

 

 

 

また、生け花の実演も。。。

 

 

 

 

センター内にあるトイレに行った時、一緒にいた私の娘が、ここも「ジャパニーズ・スタイル?」って冗談っぽく聞いてきたのでちょっと観察。残念ながら和式トイレではなかったのですが(笑)、暖房便座が使われており、これって日本企業が開発した機能?日本には普通にありますよね。それと、アメリカのトイレは利用中の人の足なんかが外から見えたりしますが、こちらのトイレのドアは上から下まできっちり閉じていて、日本のトイレっぽいなと思いました w。余談ですが。。。

 

 

 

↓カルチュラル・ビレッジ以外の庭園のようすは、こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

雨上がりの晴れで、とっても爽やか。庭を散策するのにちょうど良い天気で、アメリカにいながら日本の芸術&文化を満喫できました。今回はツツジなどの花を楽しめましたが、もみじの木がたくさんあったので、今度はぜひ、紅葉のシーズンに行ってみたいです!!

 

 

 

◎ポートランド日本庭園

https://japanesegarden.org/

 

◎ポートランド日本庭園(日本語)

http://www.youmaga.com/portland/1page_p/japanesegarden/index.php

 

◎ポートランド日本庭園 ガーデン・キュレーター内山貞文さんへのインタビュー

www.youmaga.com/seattleite/tenki/2014_04.php

 

◎ポートランド観光ガイド

www.youmaga.com/portland/portlandguide/