『ライトハウス』スタッフのつぶやき -2ページ目

大改装工事が終わったシアトル・アジア美術館、いよいよオープン

2017年から閉鎖されていたキャピトル・ヒルのシアトル・アジア美術館ですが、大改装の工事が完了し、いよいよ2020年2月8日(土)にリニューアル・オープンします!

 

それに先立ち、プレス用の見学会が行われたので行ってきました。

 

 

 

同美術館が初めてオープンしたのは1933年。ラクダがお迎えしてくれる景色は当時から変わりませんが、今回の改装では建物内が大きくリノベーションされています。

 

 

 

 

今回の改装で一番に気がつくのは、建物東側にできたガラス張りのロビー。

ボランティア・パークの景色と一体となった、開放感溢れる空間となっています。

 

 

また今回の改装工事ではインフラが大きく改善されました。

以前よりも作品の搬入口が大きくなり、作品運搬のエレベータも新しく設置され、大きなサイズの作品が運べるようになりました。またアクセシビリティーも向上しています。


そして新しいギャラリーや、子ども向けの教育的アクティビティーが行われるスペースもできました。

 

 

 拡張された美術館東側 (© Tim Griffith) 

 

 

展示「Boundless:Stories of Asian Art」の様子(© Jueqian Fang)

 
残念ながら8日&9日のグランドオープン・イベントの無料チケット「HOUSEWARMING: FREE REOPENING WEEKEND」は全てなくなっているようですが、12日からは通常オープン!
 
またシアトル・アジア美術館では、毎月第1&第2木曜と、第1土曜の入場が無料となっています。


Seattle Asian Art Museum
場所:1400 E. Prospect St., Seattle
開館時間:水、金、日・10:00am-5:00pm、木・10:00am-9:00pm、土・9:00am-5:00pm
休館日:月&火
入場料:$12(大人)、$8(学生&15〜18歳)、無料(14歳以下)
*毎月第1&第2木曜と、第1土曜は入場無料
ウェブサイト:http://www.seattleartmuseum.org/visit/asian-art-museum
 
 
◎その他のシアトル周辺の美術館や博物館の情報:

地上73階!コロンビア・センターのスカイビュー展望台

ダウンタウン・シアトルにそびえる黒い超高層ビル、「コロンビア・センター」。今回初めて、このビルの73階にあるスカイビュー展望台登ってきました!

 




ダウンタウンは坂が多いので、通りによって入り口の階が違うのですが、展望台へは4th Ave. から入ります。「Atrium」呼ばれるこのフロアに、展望台のチケット売り場と73階への直行エレベーターがあります。
 

ちなみに、シアトルで一番見晴らしの良い、スペースニードルよりも高い同ビル40階にあるスターバックスへは、4階ロビーのエレベーターを利用します。休憩するオフィス・ワーカーに紛れ、周りのビルの合間から海やダウンタウンの景色をゆっくりと眺めることができます。平日は午前5時半〜午後5時まで営業。週末は開いていないので、ご注意を。

 

展望台へのエレベーター。

 

乗る前には写真撮影があります。買いたい方は、展望台でオーダーを。値段は26ドル〜で、すぐにもらえます。


展望台に上がるまでの間、エレベーターの中でマウント・レーニアについての説明ビデオが流れました。なんとなく、ディズニーランドの乗り物に乗る直前みたい。

 

 

 

展望台の様子はこんな感じです。

 

 

スペースニードルよりもだいぶ高い!

 

 

シアトルの建物や自然、観光スポットなどについての解説もあり、景色を楽しみながら街について学ぶことができます。

 

 

展望台からの景色はこちら。

 

レイク・ワシントン側。浮橋が写真両端に!

 

ピュージェット湾。観覧車のグレート・ウィールも見えます。

 

ビルの向こうにレイク・ユニオンが!ワシントン大学も。

 

スペース・ニードルも!

 

2つの球場にスタバ本社、ボーイング・フィールドも見渡せます。

 

スミス・タワーはこんな下に。

 

スペース・ニードルなどお馴染みのランドマークをはじめ、マウント・レーニア、オリンピック山脈、カスケード山脈まで。。。。もうシアトルが「丸見え」です。いつも見上げるビルが眼下に。そして、ライトハウスのオフィスが入る建物も、他のビルの屋上で昼休みに集う人々の様子までもうかがえました(笑)

 

 

 

この日はシアトルの夏の風物詩、航空ショーで行われるブルー・エンジェルスの飛行練習がありました。

 

飛行機がどこを飛んでいるのか、ほぼ追えるのが面白かったです。また、目線と同じくらいの高さに(実際はもっと高い?)青い機体が飛んでいくのが新鮮。これまで地上からしかブルー・エンジェルスは見たことがなかったのですが、展望台からの鑑賞も超おすすめです。ただ屋内なので、あの轟音の迫力は残念ながら味わえませんが。

 

 

 

展望台を降りると、お土産もの販売コーナーもあるので、観光の記念の品もゲットできます。

 

次は『夜景』を見てみたい!日没から夜にかけて、めちゃくちゃキレイだと思います。

 

展望台へ行く際には、ぜひライトハウスが発行するシアトル&ポートランドガイド(2019年度版)に掲載のクーポン(入場料2ドル割引/P44)をご利用ください!学生の方は月〜木の10:00am-3:00pm、学生証提示で入場料金が14ドルだそうです。

◎コロンビア・センター スカイビュー展望台について
https://www.youmaga.com/odekake/seattleguide/1page/columbiacenter/

 

◎シアトル&ポートランドガイド クーポン

https://www.youmaga.com/coupon/​​​​​​​

エベレットのペインフィールドから飛んでみました!

皆さん、こんにちは!

ライトハウス営業の面川です。

 

7月末に本社に行く出張があったのですが、自宅にほど近いペインフィールド空港から飛んでみることにしました。今年の3月に開港したペインフィールド空港(空港コード:PAE)は、ボーイング工場の敷地内に位置します。Alaska航空とUnited航空が就航し、Alaska 航空は、ロサンゼルス、ポートランドやサンフランシスコなど、西海岸の9都市へ毎日運航しています。

 

フライト情報はこちら >

 

 

 

管制塔が空港らしさを感じさせますが、実際のターミナルはとてもシンプル

 

 

 

 

入り口から入ると、チェックインのキオスクが6か所ほど。カウンターも2社なので広くてすっきりしています。

シータックの混雑とは大違いですね。

 

 

 

キオスクとスケジュール。ロサンゼルスは1日に4便。ラスベガスにも飛んでいます。

 

 

前の晩にチェックインしていたので、そのままセキュリティーに行くと。。。

 

なんと、誰もいない! 

1人もいない!

写真が撮れなかったのが残念なくらい、だーれもいない 😄

にこにこしたセキュリティー担当の方が迎えてくれて、3分で通り抜けましたww

 

そのまま行くとターミナルラウンジが目の前でした。

噂では聞いていましたが、どこかのエアラインのカスタマーラウンジのように綺麗で新しい空間。

広くはありませんが、ゆったりとフライトを待つことができます。

 

 

 

ラウンジはモダンで高級感のあるレイアウト。

 

 

窓側に向けた席もあり。飛行機を見るとワクワク感が高まりますね。

 

 

 

ラウンジ内には Beecher'sも。お土産用のチーズがたくさん並びます。

 

 

さりげなーく、バーも併設w

 

 

ボーイング工場内の空港なので、ディスプレイもボーイング感満載です。

 

 

 

小さな空港なので、機体も小さめで100人乗れるくらいでした。

 

ボーディングも手際よく進み、他に飛行機がいないので、滑走路に行くのもあっという間。

「え、もう飛び立つの??」 というくらい、何もかもが早かったです。

 

たった一つの難点はパーキングでしょうか。。

まだそれほどの駐車スペースがなく、1日の駐車料金は$30だそう。

送ってもらうか、ウーバーで行くのが得策のようです。

 

3月の開港時のニュースによると、渋滞がなければ、Greenlake 付近からなら、シータック空港に行くよりもペインフィールド空港の方が近いとか。北方面の人ばかりでなく、シアトル市に住む人にも朗報になりそうです。

 

開港時の King5 ニュース >

 

ペインフィールド空港の公式サイト >